マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

絵画のようでした「オルチャ渓谷」(世界遺産より)

2023-02-17 | カルチャー 見聞
昨年11月くらいから録りだめて少し編集してそのまま気が付かずにたまりにたまった「世界遺産」を先日気が付いて、編集を進めているときに「こんなに綺麗なところがあったんだ~~」と感動しながら何度も何度もこの「オルチャ渓谷」の部分を繰り返し見てしまって後の編集がおろそかになってしまってまして・・
そんな絵画のような「オルチャ渓谷」(番組人気投票には残念ながら入っていませんでしたが・・)観られた方もたくさんあると思いますが、少しUPさせてくださいね。
   
  この大地は「粘土質の植物が育たない台地」だったところを700年かけて人の手で開墾されたそうです。
  
  「糸杉」という横に根を張らない、まっすぐ根を張って境界線などの土壌を強靭なものにしてくれてるそうです。
  
  
まだまだ水にも溶けにくい「粘土質」のところがたくさん残っているようですが・・
  こちらの農家では宿泊客(イタリヤでは農家に泊まるはメジャーなものだそうです)は「プールサイド」でのんびり過ごしてらっしゃいました(羨ましいです~~!!)
 自家製のお料理尽くしです。
{ワインも、オリーブオイルも、うどんのようなパスタも、自家製小麦粉でお手製です}
 少し離れたところには「天然温泉」があるようです。
 ほんとに行って見たくなりますけど、無理な話なのです。こうして見れただけで有難いと思わないと・・です。
  
シエナ大聖堂の外壁の装飾は、「イタリヤ 一」と言われてるそうです。
  
 「シエナ市庁舎」に貴重な「壁画」があります。これは700年以上前の人々が「開墾」に精を出している様子が描かれているようです。
人々がこの地に植物が育つように・・と働いてくださったおかげで、こんなにも美しい「世界遺産」を私達が見ることができたのだと思うと感慨深かったです。
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