マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

金妻・・・・・愛の旅人(朝日新聞土曜beより)

2008-03-07 | メディアより(好きな人達)

毎週楽しみにしている、土曜be版の「愛の旅人」先週分を読んでないのを思い出し、今日読んでみると・・・なんと今回のカップルは、前2作に比べて特に注目され、{放送日の金曜日の夜10時以降は、主婦がに出ない}とまでいわれたTVドラマ「金曜日の妻たちへⅢ 恋におちて」より「桐子と秋山」編だったのです。偶然にも今日は金曜日ということでいたしました~~。


 ドラマの舞台となった街「町田市」の写真が記事のトップでした。脚本の「鎌田敏夫さん」は切なさを描きたかったそうですが、道徳では解ってるつもりでも、人を好きになること(此処では不倫ですが・・)は抑えられなくなってしまう。愛してしまう気持ちは解るけど・・竦んでしまう・・自分自身が思うようにならない・・ほんとに切ないドラマでしたよね。


 桐子「いしだあゆみさん」と元恋人の秋山「古谷一行さん」が十数年ぶりに再会します。桐子は離婚経験者。秋山は妻子ある身。その妻彩子「篠ひろこさん」は名門女子高で16年間一緒だったお友達。同窓生でお友達があと二人います。その一人法子(独身)「森山良子さん」は妻帯者の藤森「奥田瑛二さん」と恋に落ちます。もう一人は前作でも共演された「一行さん」に「色っぽくてキスシーンでは役を忘れてちょっと・・・・」って言わしめた、今回は、由子役の「小川知子さん」は、山下「板東英二さん」とダブル再婚カップルです。この夫婦にも亀裂が入ってしまいます。


 桐子と秋山の間に「愛」が復活するんですが、逢瀬を重ねても「昔の話しかしない、私は昔の女?」と悟って離れようと考えるのです。そんな時、彩子に知れてしまい秋山は、「桐子の身代わりはもうたくさん!」と、親友の元恋人と結婚したことにわだかまりを残していた彩子に言われます。秋山は、桐子とも彩子とも別れることを決め家を出ます。


それぞれの「愛」の紆余曲折を経て、最終回では彩子が「秋山を返す」と言うんですが桐子は「私にとってのスイートホームは秋山さんじゃなかった。もうそうじゃない、それが悔しいし、寂しいし、つらかった・・」と叫びます。彩子は桐子の言葉で秋山を許す決心をします。桐子が「おうちに帰ろう」と秋山に促す言葉は、「家庭のない桐子にとってはお別れの意味だったんですね。あとで深いなあと思いました。」と「いしださん」が述懐されてました。


上の写真はドラマに登場した喫茶店と、「妻たち」がホームパーティーしたような家が改装され再分譲されている家の一部です。つくし野の街を開発した「東急電鉄」が町並みを保つために数年前分譲事業を始められたようです。ちなみに駅近くの物件で、土地243?、建物143?で約8千万円だそうです。広々とした室内は天然木がふんだんに使われ、キッチンスペースもゆったりして、庭はウッドデッキが敷かれドラマのようなホームパーティーもできそうだと書かれてました~。(裏山~~


 


 

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