小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

楽屋

2005年11月26日 | プライベート
ある方の招待で、文化会館で行われた敦賀市民劇団「いっかいこっきり」の高浜初公演を妻と観ました。
「楽屋(清水邦夫:作)」という劇で、チェーホフの4大戯曲のひとつ「かもめ」の主演ニーナ(世界中の舞台女優憧れの役のひとつ)を演じる女優と、そういう女優を夢見ながら、プロンプター(セットの陰で役者に台詞を教える人)しかできなかった、負け組みの元女優で舞台の楽屋に出没する「幽霊」との、「かもめ」の舞台の楽屋で繰り広げられる物語です。
私も妻も、チェーホフを読んだこともありませんし、今日の劇を楽しむような素養は全く持ち合わせておりませんが、約1時間10分の間、充分楽しむことが出来ました。