ちょこっと時間が取れ、行ってみました新産地。
何の産地かと云うと、あの海岸で採取しているお宝です。
この場所、あの・・入り琥・・の記事を書いた執筆者から聞いた場所です。
この方、この地の火山・・の大家です。ちょっと気になるサンプルがあったため、お願いして見て貰いました。
残念ながらその種のもの入っていないとのことで、時代特定出来ませんでした。
本音はこっちの方を聞きたかったため、サンプル見て貰う際に質問します。
「あの・入り琥・・、他にどこかありません?」
「当時、あの周辺いろいろ調査したが、残念ながら・・・、そーいやあのゴルフ場周辺の道で調べたことが・・・」
良い話が聴けたと思い、機会があればとの思いでやっと行ってみました。
その露頭がこれです。
うーん、ちょっと違うなーとの思いで、崖を登り、近づいて観察。
やっぱ凝灰質の荒めの砂岩と云った感じで、琥・・の気配ありません。
残念ながら新産地はお預けというところで、調査はお終いとなりました。
その場所、結構駐車スペースあります。
周辺みると、何やら不思議な看板が。
立ち入り禁止と割られた標識、それに加えて朽ちた鉄条網、さらに奥に続く山道。
その入口にあるちっちゃな道標。
・畳岩に・千年回道、何じゃこりゃの世界です。
入って良いのか悪いのか、不思議な世界の入口です。