今日(H26.31.1)、畑沢のお隣「細野」で、イタヤカエデから樹液(サップ)を採取する行事に参加してきました。細野は、以前から地域振興策が盛りだくさんです。春から冬まで切れ目なく行事があります。私の同級生が何人もいますので、前から参加したいと思っていました。今回、参加できて嬉しい限りです。
午前10時開始、挨拶と説明が終わると、早速、山に出かけました。今年の雪はぎっしりと詰まっていますのでカンジキが必要ないほどです、でも、主催者側がカンジキを用意して下さいました。まだカンジキを履いたことがない方々が、興味を持って履き始めたのですが、四苦八苦されていました。
樹液の採取場に到着し、主催者が説明しています。
樹液の採取するため、先ずドリルで穴を開けます。次にパイプを差し込み、チューブを繋いでタンクに導きました。樹液は、ジンワリと出てきますので、そのままにして置きます。後日、タンクを回収に行くそうです。
作業が完了して、参加者は集落センターへ戻り、昼食です。細野の「かあちゃん広場」のメンバー特製の手打ちそばが出されました。そんじょそこらでは味わえない本格的な蕎麦です。それも、冷たいのと熱いのとが両方です。最高の贅沢でした。そして何よりうれしかったのは、同級生に三人にも会えたことでした。皆さん、いい顔をしていました。健康で穏やかな顔です。元々、ナイスガイでしたから、当然でしょうか。