秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

歓楽街の火災防止に

2016-04-14 05:28:56 | 日記
 このほど東京都新宿区歌舞伎町の通称・ゴールデン街で火災が発生し、ケガ人は少なかったものの、広い範囲で停電が生じた。

 歓楽街では狭い地区に多くの飲食店が立ち並び、いったん火災が発生すると広く延焼する可能性がある。このことから歓楽街では防火設備の確認や避難訓練等を行い、万が一、火災が起きても対応できるように備えておくことが必要だ。

 かつて歌舞伎町で放火とみられる火災が発生し、40名以上の死者が出た火災があった。避難経路の確認や消火器等の設置は不可欠である。雑居ビルだと出入り口が一カ所しかないということもある。デパートやスーパーなどとは異なり、どうしても危機管理態勢が整っているとはいえないことがある。

 火災や犯罪のない歓楽街であれば、多くの人が訪れ、地元にたくさんのカネを落とし、街の経済が活性化されることとなる。

JSJが7年連続で値上げ

2016-04-14 04:40:55 | 日記
 テーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は2016年2月に1日利用券を値上げした。利用券の値上げはこれで7年連続となる。経済成長率や物価上昇率とはかなりのかい離があるといわざるを得ない。

 USJの来場者数は14年度に過去最高を記録し、15年度もそれをさらに上回り、過去最高を更新するのは確実だという。利用券が7年連続で値上げされても、過去最高の入場者数であるということはそれだけ収入が増加している。企業経営としてはまさに理想的な展開である。料金が引き上げられても、利用者が増えるという珍しい現象である。

 USJの場合、東京ディズニーランドと同様、アトラクションの充実に多額の投資をしている。各種アトラクションの改良や新設を順次進めていて、マイナーチェンジは頻繁に行われている。

 USJやTDLに対抗できるテーぱパークはなかなか出現しない。日本の人口は減少傾向であり、少子高齢化が進み、内需は減少傾向であるが、訪日外国人の急増がそれらにプラスに影響している。テーマパークは内需だけではなく、外需も影響しているのである。従来であれば、外国人の利用者はほとんど考えられてはいなかった。