秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

九州新幹線が全線復旧へ

2016-04-27 05:34:03 | 日記
 熊本地震発生以降、九州新幹線は全線不通から一部区間運行とだんだん運転区間が長くなり、27日午後には全線で運行されることとなった。

 当初の予定だと28日に全線運転の予定ではあったが、復旧工事を前倒ししたため、27日午後の全線復旧となった。これにより、博多-鹿児島中央が直結することとなり、九州の南北の大動脈が復活することとなる。

 当初は自由席だけの車両を走行させ、順調に進めば、だんだん列車本数を増やすとみられる。九州新幹線は山陽新幹線との直通運転は実施しないという。

 九州新幹線の全線復旧はヒトの移動をしやすくすることとなる。

公衆電話は一定数必要だ

2016-04-27 04:04:47 | 日記
 全国に設置されている公衆電話台数は2015年3月末現在で18万台ほどであるという。最盛期には100万台近くが設置されていたが、携帯電話の普及により、公衆電話の設置台数は年々減少しているのが実情である。

 電気通信事業法により、最低限の公衆電話の設置がNTTに義務付けられているという。緊急時や災害時、携帯電話を持たない人など最低限の需要や必要性を考慮してのことであるとみられる。

 現在のように携帯電話やスマートフォンが国民に幅広く普及しても、一定数の公衆電話の設置は必要だ。緊急事態が発生したときや災害が発生したとき、携帯電話を持っていないときなどに緊急通報する必要性が生じた場合、公衆電話が利用される可能性が高くなる。「110」や「119」という緊急通報は電話の種別に関わらず、無料で通話できる。

 現在、携帯電話の料金にはいわゆるユニバーサルサービス料金が賦課されている。金額は1ヶ月で2円ではあるが、それが公衆電話の設置など全国をあまねく電話サービスを提供する資金として活用されている。