路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

野辺山完走に向けて②

2010年05月07日 23時28分23秒 | Weblog
今回はグッズ編です。
まずは、「車中泊」グッズ。寝袋、毛布、敷き布団(下から冷える)、パジャマ。リラックスして寝て、余計な疲労感をため込まないようにします。GW中の天気の良かった日に天日干ししました。
続いて、ウェアー関係。基本はきつめのロングタイツにロングのTシャツ。帽子とサングラス。シューズはTAIKANにしようと考えています。昨年の参加賞のウエストポーチにミニペットボトル&ポケットティシュ。42㎞地点の荷物は、靴下と上の着替え、シューズはアディゼロCSにしようか、ウルトラ用に購入したものにしようか考え中です。87㎞地点には、補給用エネルギージェル。雨用に100均のものでもいいのでカッパを用意します。
WGHproは42㎞と73㎞のエイドにあるということなので走り始めに5本は携帯する予定。完走後に摂取するために後3本は車にキープしておこうと思っています。
完走後の着替え。これは行きと違う服にするかも考え中。
当然の装備として、コンタクトケア&メガネ。秘密のサプリ1日分。歯ブラシ。ウエットティシュやデオドラントスプレーも持って行くかも知れません。
そうそう、思い出しました。忘れてはいけない「胃薬」私は「セルベール」を昨年使用して調子が良かったです。
前日の体育館の中でスポーツグッズなどのバーゲンをやっているのである程度の現金を持ってきます。今年は買いたくなるような「野辺山グッズ」があるでしょうか。
当日まで「他に何持って行こうか?」と考えるのも楽しみの1つです。

次回は、前日説明会&前夜際編かな?

野辺山完走に向けて①

2010年05月07日 04時56分59秒 | Weblog
 今年は、元職場の同僚T君(100㎞)・走友会のモコさん(71㎞)・うめさん(100㎞)・私(100㎞)の4人で埼玉県の某所に集い野辺山の前日受け付けに向かう予定です。私自身のため、ウルトラに巻き込んでしまったT君のために完走に向けた作戦をつづっていきたいと思います。まず、今日はメインの「作戦」編です。

 一言で言って「無理をしない」です。
 100㎞は長いです。前半頑張ったら、後半に必ず・必ず・必ず しっぺ返しを食います。去年も50㎞過ぎに他の人を抜くのが楽しくなり、上り坂で頑張ってしまったらその後ももが動かなくなりました。その反省を生かして、
「87㎞までは頑張らない」というのが今年の作戦です。
87㎞までは関門を通過できればよい。
(第1関門)42㎞→6時間
(第2関門)50㎞→7時間
(第3関門)71㎞→10時間15分
(第4関門)79㎞→11時間40分
(第5関門)87㎞→12時間30分
(第6関門)100㎞→14時間
 出来れば、関門30分前ぐらいですり抜けてラスト13㎞は抜かしまくる。というのが、笑顔でゴールするためのファイトプランです。前半で貯金を作っても必ず失速すると思いますので、しつこいですが心理的に「頑張らない」「周りの人と競り合わない」ということです。
 細かい自分ルールとしては、基本的に「馬越峠」以外はどんなにゆっくりでも歩かずに「走る」こと。ただし、走っていて「歩いている人に抜かされるぐらいだったら、潔く歩く」余計な体力を使わずに走れるようになったら走る。

 メインの作戦は「無理をしない」です。言い換えると、「100㎞走り続けられそうなペースで淡々と走り続ける」です。上り坂で歯を食いしばらない。(後で脚に来ます)下り坂で遅れを取り戻そうとスピードを上げない。(私の場合は膝が痛くなります。単純に下りは苦手です。)
 87㎞越えたら、後はリミッターをはずしてその時の自分の判断でゴー。
 といいながら、密かに自己記録の更新を狙っています。タイム的には13時間30分を切って13時間15分辺りが目標です。