光産業技術動向ブログ OITT

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LEDテレビ好調、販売台数比4割超 3Dは「すでに息切れ」

2010年09月13日 | 企業情報
 液晶テレビの国内市場で発光ダイオード(LED)をバックライトに用いた機種の販売台数比率が4割を超えたことが8日、市場調査会社BCNのまとめで分かった。1月の2.5%から8月には43.3%と急増しており、年内には半数を超える見込み。一方、3次元(3D)が視聴できる薄型テレビの販売台数は全体の1.4%にとどまっており、対応コンテンツの不足が響き伸び悩んでいる。

 昨年夏ごろからシャープなど各社が投入したLED搭載の液晶テレビが今年に入って急速に普及する一方で、従来の蛍光管を用いた機種は昨年8月の97.1%から、今年8月には56.7%と下落を続けている。

 ただ、LED搭載モデルは当初、高価格帯機種として投入されたものの、現状では平均価格も急速に下落。昨年8月に36万2000円だった40型台の平均価格は、今年8月には13万3000円と6割近く下がっている。BCNの道越一郎エグゼクティブアナリストは「LEDテレビはもう高付加価値ではなく、通常装備に近くなっている」と分析している。

詳しい情報はこちら。
LEDテレビ好調、販売台数比4割超 3Dは「すでに息切れ」 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

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