GfKジャパンは、2016年上半期(1~6月)の全国有力家電・IT取扱店(家電量販店、地域家電店など)における家電およびIT市場の販売動向を発表した。
2016年上半期の家電小売市場は、AV、IT関連製品において厳しい状況が続いたが、生活家電は堅調に推移。多くのカテゴリで平均単価の上昇がみられ、販売台数の減少を補った。2015年の家電小売り市場は7兆1,100億円だったが、2016年通年の見通しとしては、2015年を2%程度上回る規模になると予想している。販売形態では、インターネット販売が成長を続けており、金額構成比は12%に達すると見込んでいる。
4Kテレビの販売台数は前年同期の2.1倍となる43万台で、薄型テレビに占める4Kテレビの構成比は数量ベースで18%、金額ベースでは45%に達し た。4Kテレビの画面サイズ別数量構成比をみると、40~45型の比較的小型な製品が2015年の20%から27%に拡大した。
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4Kテレビ&ウェアラブルが好調、生活家電は堅調 - GfK調査・2016年上半期 | マイナビニュース
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