光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

ドローンを使ってメガソーラーの造成地を測量、コストを4分の1に

2016年05月25日 | 新現象・新技術

 ドローン測量ベンチャー テラドローンは2016年5月16日、自然エネルギー発電所の事業開発を行うjuwi自然電力の依頼を受け、太陽光発電所の設置のため栃木県那須塩原市の土地をドローン(無人飛行機)により測量したと発表した。テラドローンは電動バイクベンチャーのテラモーターズが2016年3月に新たに立ち上げた企業である。


 メガソーラーなど大規模な太陽光発電所を設置するためには大規模な土地が必要となり、そのための造成を行わなければならない。しかし、土地の面積が広くなればなるほど測量の負担は大きくなり、より多くの時間が必要になる。テラドローンはドローンを使うことでこの測量のコストと時間を大幅に削減することを目指すものである。


詳しい情報はこちら。
太陽光:ドローンを使ってメガソーラーの造成地を測量、コストを4分の1に - スマートジャパン


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