キヤノンは、従来より小型化・軽量化に成功した業務用4Kプロジェクター『4K500ST』を4月中旬より発売。シミュレーターやデジタルサイネージ、医療、美術館など高画質を望む市場をターゲットにしています。
今回、キヤノンが目指したのは、5000lm(ルーメン)と高輝度ながらコンパクトで軽量な4Kプロジェクター。サイズは470×533.5×17.5mm、重量は17.6kgとこの数値だけではコンパクトで軽い?と疑問符が付いてしまいますが、従来機がたとえばJVCの『DLA-SH7NL』だと660×783×362mmで重量が50.7kg。ソニーの『VPL-GT100』は2000lmですが520×640×200mmで重量が約20kgなので、かなりの小型軽量化が図られています。
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5000lmの4Kプロジェクター『4K500ST』がキヤノンから発売。同クラスで最小・最軽量 - Engadget Japanese
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