光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

5000lmの4Kプロジェクター『4K500ST』がキヤノンから発売。同クラスで最小・最軽量

2016年01月18日 | 新製品

 キヤノンは、従来より小型化・軽量化に成功した業務用4Kプロジェクター『4K500ST』を4月中旬より発売。シミュレーターやデジタルサイネージ、医療、美術館など高画質を望む市場をターゲットにしています。


 今回、キヤノンが目指したのは、5000lm(ルーメン)と高輝度ながらコンパクトで軽量な4Kプロジェクター。サイズは470×533.5×17.5mm、重量は17.6kgとこの数値だけではコンパクトで軽い?と疑問符が付いてしまいますが、従来機がたとえばJVCの『DLA-SH7NL』だと660×783×362mmで重量が50.7kg。ソニーの『VPL-GT100』は2000lmですが520×640×200mmで重量が約20kgなので、かなりの小型軽量化が図られています。


詳しい情報はこちら。
5000lmの4Kプロジェクター『4K500ST』がキヤノンから発売。同クラスで最小・最軽量 - Engadget Japanese


光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラム
http://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする