光産業技術動向ブログ OITT

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Firefox OS開発用端末「Flame」、1万8500円で7月に発売

2014年06月17日 | 新現象・新技術

 Mozilla Japanは、「Firefox OS」の開発者向けに提供するスマートフォン「Flame」を、7月中に1万8500円(税抜、送料込み)で発売する。ハードウェアはすでに海外で販売されているものと同じ。日本国内で利用できるよう、無線関連などの各種の認証を受けて販売される。販売はびぎねっとが担当し、Yahoo!ショッピング上で販売する。


 開発者向けのリファレンス端末と位置付けられる「Flame」だが、いわゆるハイエンドモデルではない。海外メーカーを中心に、今夏以降に各社から提供されるボリュームゾーンの端末をターゲットにしたスペックになっている。「Flame」でメモリ(RAM)認識量を256MB~1GBの間で変更できる機能も、今夏以降に各社のラインナップがさらに拡充されることで、端末の搭載メモリ量にもバリエーションが広がることを意識したものだ。


 日本でも提供が開始されることになる「Flame」は、出荷時にFirefox OS 1.3が搭載される予定。Firefox OSは3カ月間単位でバージョンアップされていく予定になっており、Firefox OS 1.4、Firefox OS 2.0、Firefox OS 2.1とリリースされていく。いずれもOTAで配信されるほか、ナイトリービルドや、ナイトリービルドを元にした安定版(俗にドッグフードと呼ばれる)も「Foxtrotビルド」として1カ月単位で提供される。


詳しい情報はこちら。
Firefox OS開発用端末「Flame」、1万8500円で7月に発売 - ケータイ Watch


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