スマートフォンの普及などによる3G回線の逼迫に伴い、無線LANアクセスポイントに注目が集まっていますが、どうしても問題となるのがカバーエリアの狭さ。
通常の無線LANルーターでは半径数十メートルほどしかカバーできないわけですが、なんと半径2.4kmという、携帯電話の基地局並みのカバーエリアを実現したハイパワー無線LANアクセスポイントが登場しました。
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アメリカの無線LAN機器メーカー「Amped Wireless」のプレスリリースによると、同社は最大1.5マイル(約2.4km)をカバーできる無線LANアクセスポイント「AP600EX」およ び中継アクセスポイント「SR600EX」、USBアダプタ「UA600EX」を発売するそうです。
「AP600EX」および「SR600EX」「UA600EX」は専用のブースターを内蔵し、アンテナに手を加えることで通常の無線LAN機器の出力 (50mW)の10倍以上にあたる600mWの大出力を実現。さらに「AP600EX」および「SR600EX」は防水性能を備えることで屋内・屋外共に 設置可能となっています。
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<a href="http://gigazine.net/news/20111026_amped_wireless/">超大出力で半径2.4kmをカバー、無線LANアクセスポイント「AP600EX」 - GIGAZINE</a>
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