光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

エスケイネット、USB接続のHDMIビデオキャプチャーユニット「MonsterX Live」

2011年10月21日 | 新製品

 エスケイネット株式会社は、HDMI入力に対応したUSB 2.0接続のポータブルビデオキャプチャーユニット「MonsterX Live」を10月下旬に発売すると発表した。オープンプライスだが、同社直販サイトでの価格は1万9800円。

 HDMI出力を備えるHDビデオカメラを接続することで、Ustreamやニコニコ生放送などへの高画質配信が手軽に行えるとしている。 Windows 7(32bit/64bit)/Windows XP SP2以降(32bit)に対応しており、動画配信ソフト「Ustream Producer/Pro」「Adobe Flash Media Live Encoder」で動作確認済み。

 入力解像度は1080p/60fps、1080p/24fps、720p/60fps、480p/60fps。USB 2.0の帯域の制限のためリアルタイムでMotion JPEGエンコード処理を行い、720pまたは480pでPCへ出力する。

詳しい情報はこちら。
<a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111020_484931.html">エスケイネット、USB接続のHDMIビデオキャプチャーユニット「MonsterX Live」 -INTERNET Watch</a>

光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラム
<a href="http://www.e-lambdanet.com/8wdm/">http://www.e-lambdanet.com/8wdm/</a>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士通、次世代光アクセスシステム向け技術を開発 10Gbps級の収容人数を4倍に

2011年10月21日 | 光市場

 現在、ネットワーク機器で増大する消費電力の削減に向けて、局と多数のユーザーを電気変換を介さず光信号のまま接続する光アグリゲーションネットワーク が提案されている。現在普及している伝送速度1Gbpsより10倍高速な双方向10Gpbs級PON(Passive Optical Network)の商用導入が進められているが、これを光アグリゲーションネットワークへ展開するには、一般的なPONの仕様である端末装置の接続数 32ヶ所、伝送距離20kmが制約となる。

 今回、富士通では新たに、半導体光増幅素子を用いた光バースト信号の光増幅技術、アレイ集積素子のモジュール実装技術、冷却機構の不要化技術を開発。こ れら3つの技術を利用することで、光アクセスシステムの端末側の接続数を4倍に、局内の通信装置から各端末装置までの伝送距離を2倍にすることが可能にな るという。

詳しい情報はこちら。
<a href="http://www.sbbit.jp/article/cont1/23995">富士通、次世代光アクセスシステム向け技術を開発 10Gbps級の収容人数を4倍に :ソフトバンク ビジネス+IT</a>

光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラム
<a href="http://www.e-lambdanet.com/8wdm/">http://www.e-lambdanet.com/8wdm/</a>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする