光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

3D Vision対応機がASUSTeKやLGから

2010年01月12日 | 新製品
 これまで24型クラスが標準的だった1,920×1080ドット(フルHD)表示対応液晶は、21~27型クラスにまで広がりをみせている。ただし、大きさ以外のハードウェアスペックは、おおむね似たり寄ったりで、決定的な差はない。そのため各社は、デザインの面での差別化に苦心している。LGの W2230Sはその代表で、従来のPC用ディスプレイとは一線を画す5色のポップな本体カラーが目を引く。

 新しい展開としては、フルHD対応でかつNVIDIA 3D Visionに対応する製品がASUSTeKとLGから投入された。AV Watchでのレポートに詳しいように、家電業界ではTVとBlu-ray Disc(BD)とで3D対応を積極的に打ち出しているが、これらフルHDの3D Vision対応液晶なら、ゲームのみならず、今後登場が見込まれるBDコンテンツにも完全に対応できる。なお、国内でもデルがAlienwareブランドの製品を発表している。

詳しい情報はこちら。
【PC Watch】 【CESレポート】【フルHD液晶編】3D Vision対応機がASUSTeKやLGから

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