光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

AI化とオープン化がもたらす革新 エヌビディアが目指すネットワークの未来像

2020年12月17日 | 新サービス

メラノックスとキュムラスを相次いで買収し、ネットワーク事業の強化を進めるNVIDIA(エヌビディア)。GPUコンピューティング、AIの代名詞とも言える同社はNetwork(ネットワーク)の分野でどんな革命を起こそうとしているのか。米本社と日本ビジネスユニットのキーマン2人に聞いた。 


ケビン・デアリング(以下、ケビン)に聞いた。 エヌビディアがネットワーキングを考える際には、まずAIについて考えます。あらゆるビジネスが今後AIに関連してくるからです。したがって、ネットワーキングのビジネスも“AI化”していくことが我々のビジョンです。
なぜAI化が必要なのか。それは、コンピューティングの仕組みとネットワークの役割がこれまでとはまったく変わっていくからです。
ネットワークは巨大化し、データ量もすでに膨大な規模になっています。最早、かつてのように単一のコンピューター/サーバーで扱えるものではなくなりました。コンピューティングの単位が、サーバーからデータセンターにシフトしているのです。つまり、サーバーやデータセンターをつなぐネットワーク全体で、この膨大なデータを相手にしなければなりません。そこでAIが必要になるのです。


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Laser Focus World Japan11月号デジタル版のご案内

2020年11月25日 | 新サービス

毎月発行されているLaser Focus World Japan デジタル版には最先端光技術や新製品紹介が掲載されています。その一例を紹介します。 


Laser Focus World Japan デジタル版11月号の36~39ページには最新の導波路オプティクスの紹介があります。
集積フォトニクスが現在どこまで来たかを理解する例として、周波数コムの生成の成功のデモンストレーションの良い例があります。周波数コムは、超短光パルスを一連の等間隔連続の光のスペクトルに変換する最新のフォトニクスを示すエレガントな例です。最初はそのような提案は周波数とパワーの両方の複雑な変調が必要であり高価な装置であった。今年早期に米カリフォルニア大サンタバーバラ校のジョン・バワーズ(Jhone Bowers)教授グループがシンプルな構成の導波路フォトニクスで周波数コムの生成に成功した。
これが最新の集積フォトニクスを象徴する例として紹介されている。


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IOWNでヒトもデジタル化 “私のコピー”が仮想空間で仕事する世界

2020年11月21日 | 新サービス

現在はモノのデジタル化が主流だが、次に来るのはヒト。その掛け合わせによってデジタル化の価値は爆発する――。NTTのIOWN構想では、そんな未来を見据えた挑戦が始まろうとしている。 


2030年代の複数のデジタルツインの物語:縁側で読書を楽しんでいると、サイバー空間にいる“分身”から連絡が入った。任せていた仕事のことで報告があるという。部下のA君、パートナーのB氏との分身同士の打ち合わせが終わり、後は最終合意を残すのみとのこと。では、本人同士の会議の前に、昼食を済ませておこう――。SF好きならずとも、そんな未来を夢見たことがある人は少なくないだろう。
ここでいう分身とは、人が操作するアバターではなく、本人の思考や記憶、感情といった個性を写した“デジタルの双子”だ。あなたのデジタルコピーが同僚のデジタルコピーらと働いてくれるのならば、あなた自身は子供との時間を楽しんだり、大切な家族を介護したり、もちろん遊んでいても成果はあがる。報告を受け、肝心な仕上げの段階で臨場すればいいのだ。
2030年代には、これが夢ではなくなっているかもしれない。NTTが推進するIOWN(アイオン:Innovative Optical & Wireless Network)構想では、まさにこれを現実にするための研究が進められている。
NTTが2019年に打ち出したIOWN構想は、従来とはまったく異なる発想で情報通信インフラを作り直そうとする取り組みである。
構成要素は3つ。ネットワークから端末まで光のまま伝送する「オールフォトニクス・ネットワーク」、ネットワークからクラウドまでレイヤをまたがってICTリソースを最適化する「コグニティブ・ファウンデーション」、そして、この2つをベースに現実世界の双子をデジタル上に構築し、新たなアプリケーション/サービスを創造する「デジタルツインコンピューティング」だ。


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NTT R&Dフォーラム2020 connect 基調講演 NTT澤田社長「IOWNでゲームチェンジ」 光電融合デバイスは2年後

2020年11月20日 | 新サービス

IOWNの目的はゲームチェンジ――。2020年11月17日に開幕したNTT R&Dフォーラム2020 connectの基調講演「Road to IOWN」で、NTTの澤田社長はIOWN構想の意義と実現に向けた取り組みを語った。 


IOWN(アイオン:Innovative Optical & Wireless Network)は、NTTが2019年に打ち出した次世代ネットワーク/コンピューティング構想だ。2030年を目途に、従来とはまったく異なるコンセプトによる情報通信基盤を実現しようとするもので、通信ネットワーク基盤のオール光化、デジタルツインの超高度化などを目指した研究開発が進められている
澤田社長が「ゲームチェンジ」を強調するのは、IOWNの実現を、日本の情報通信産業が国際競争力を備える契機としたいとの思いからだという。国を超えた特許やライセンス等の取引を示す技術貿易収支において、日本は産業全体では2008年から2019年まで黒字を継続しているが、「情報通信はずっとマイナス。海外の技術を入れて日本で利用している」(澤田氏)状態が続いている。
これを変えるには、まさに発想の転換が不可欠だ。新たな発想で情報通信基盤を根本から作り直そうとするIOWN構想は、そのベースとなり得る。「日本としては、次の技術でゲームチェンジを図っていくべき」と澤田氏は話した。
最初が「O-RAN」だ。移動体通信システムのRAN(無線アクセスネットワーク)をオープン化する取り組みで、NTTドコモをはじめとする携帯キャリア、ならびに基地局装置等を提供するベンダーがその推進団体「O-RAN Alliance」を立ち上げている。
次に、IOWNの主要要素の1つである「デジタルツインコンピューティング(DTC)」を体現する「4Dデジタル基盤」も注目される。NTTはこれを様々な産業分野へ提供する計画だ。「街をサイバー空間上に構築して、未来予測などをする。スマートシティの起点として使われていくのではないか。2021年度から実用化していく」。
また、ヒトの身体・心理の精緻な写像を作り、これを基に心身の状態の未来予測などを行う「バイオデジタルツイン」の構想も披露。モノ・コトだけでなくヒトのデジタル化も追求し、医療分野への貢献を目指す方針を示した。


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オプティムの遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」、ZoomやMicrosoft Teamsとの連携機能を提供

2020年10月26日 | 新サービス

オプティムは2020年10月23日、遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」と、ZoomやMicrosoft TeamsといったWeb会議システムとの連携を可能にする機能を提供すると発表した。 


 2020年4月の緊急事態宣言の発令を受けてテレワークの機会が増えたことにより、複数の拠点からOptimal Second Sightを用いた現場の支援を行いたいという声が寄せられていた。しかし、これまでOptimal Second Sightを用いて遠隔地を支援する場合、1カ所の拠点からしか行えなかった。
今回、Zoomや Microsoft Teamsとの連携により、現場で起きている事象をWeb会議参加者全員で確認することができるようになる。また、操作を制御する機能をWeb会議システム上で参加者へ共有することでで会議の参加者が現場に対してOptimal Second Sightの指示出しを行えるようになるという。


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アストロデザイン、8Kパブリックビューイングのサポートサービスを開始

2020年07月22日 | 新サービス

アストロデザイン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:鈴木 茂昭、以下アストロデザイン)は、8Kパブリックビューイングを実施したい事業者や自治体などに向けて、機材を中心としたサポートを行うサービスを開始します。 


 アフターコロナの世界において、国や地域を越えた移動の制限は当面続くものと予想されます。そのような状況下、各地域で感染防止に十分配慮した上で行われるパブリックビューイングやドライビングシアター等に期待が集まっています。 
 アストロデザインの提案する8Kパブリックビューイングは、高精細でリアルな映像によって得られる臨場感はもちろんのこと、複数の8Kカメラで「引き」「アップ」を切り替える迫力のある演出や、高性能なTamazone Workstationを用いたリアルタイムCG合成による新しい映像表現など、8Kならではのユニークな映像体験を提供します。37,000ルーメンの高輝度8Kプロジェクタは、人の密集を避けた日中の屋外においても美しく映像を投影します。


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世界初!8K映像技術を搭載した新型計測車両 「GT-8K」の開発

2020年06月27日 | 新サービス

朝日航洋株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:尾暮敏範、以下朝日航洋)とアストロデザイン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:鈴木茂昭、以下アストロデザイン)は、道路・鉄道・空港などの各インフラ分野におけるメンテナンス性能の高度化と効率化のため、8K映像技術を搭載した新型計測車両「GT-8K」を共同開発しました。 


「GT-8K」は、朝日航洋が長年培ってきた移動計測車両(以下、MMS)による計測技術とアストロデザインが得意とする超高精細の8K映像技術を融合させた世界で初めてのMMSになります。
 新型計測車両「GT-8K」によるサービスは7月頃の開始を予定しております。


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スカパーら,宇宙ごみをレーザー除去する衛星開発

2020年06月11日 | 新サービス


スカパーJSATホールディングスの100%子会社であるスカパーJSAT,理化学研究所,宇宙航空研究開発機構(JAXA),名古屋大学,九州大学の研究グループは,世界初となる,レーザーを使う方式によりスペースデブリ(不用衛星等の宇宙ごみ)を除去する衛星の設計・開発に着手する
 


スカパーJSATは,1989年に日本の民間企業初の通信衛星JCSAT-1号を打ち上げて以来,宇宙利用企業の草分け的な存在として,30年以上にわたり衛星通信サービスの提供を国内外に行なってきた。

既存サービスに加え,2018年より開始した次世代ビジネスを検討する社内スタートアップ制度の下,持続可能な宇宙環境の維持を目指したプロジェクトを立ち上げ,産学連携で本事業の実現性の研究と検討を進めてきた。

各種のスペースデブリ除去手法があるなか,スカパーJSATは,「接触しないため安全性が高い」,「スペースデブリ自身が燃料となり,移動させる燃料が不要なため経済性が高い」という2点に際立った利点があるレーザー方式を採用することにし,レーザーの基礎開発に実績のある理化学研究所とレーザーアブレーションによる推力発生実験を行ない,技術の実現性を確認した。

そして,衛星の主要なミッション機器を開発するため,2020年4月に理化学研究所内に融合的連携研究制度チームとして,正式に「衛星姿勢軌道制御用レーザー開発研究チーム」を設け,名古屋大学及び九州大学と連携しレーザー搭載衛星の設計開発(検討を含む)を進める。なお,衛星と地上システムについては,JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)の枠組みを通じた検討を共同で実施する。


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「Microsoft Teams」ビデオ会議で同時表示を9人から49人に拡大予定との報道--Zoomと同様

2020年06月05日 | 新サービス

Microsoftがビデオ通話サービス「Microsoft Teams」で、Zoomと同様に最大49人の参加者の映像表示に対応しようとしていることを明らかにしたと報じられている。Zoomは今週、好調な第1四半期の決算報告を行った。 


同社は新型コロナウイルスの流行で在宅勤務が当たり前になる中、Microsoft Teamsの成長機会を生かそうと取り組みを進めている。5月には、Teamsのビデオ会議で参加者を同時に表示できる人数の上限を4人から9人に拡大した。
Microsoft Teamsのエンジニアは5月、Teamsのユーザーフォーラムで、現在の3✕3のフォーマット(9人)は手始めであり「十分ではない」ことを認識していると述べている。「会議でさらに多くの映像を含めるよう作業を続けており、さらにモバイルデバイスでも対応できるようにしようとしている。そのため、まだ開発が『部分的に完了している』段階だ」としている。


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テラヘルツを人類の手に 100ギガ無線へのトビラを開く

2020年05月26日 | 新サービス

6Gが目指す100Gbps超の無線伝送。その実現に向けて注目が集まっているのが、テラヘルツ波だ。人類がこれまで使いこなせなかった300GHz帯が、100ギガ無線へのトビラを開く切り札になる。 


Beyond 5Gの時代には、データレートの目標値が5Gの20Gbpsから100Gbps超へと一桁引き上げられる。この超高速・大容量な無線通信を実現するためのキーと目されているのが「テラヘルツ波」の活用だ。
特に有望視されているのが300GHz帯(275-320GHz)である。275GHzまでの周波数はすでに様々な用途に割り当てられており、広い帯域幅を移動通信システム用に確保することは難しい。だが、「275GHzの上は誰も使っていない」(NTT先端集積デバイス研究所 光電子融合研究部 高速アナログ回路研究グループ主幹研究員 グループリーダ 博士(工学)野坂氏)。この超広帯域を使いこなすことができれば、人類は100Gbpsを超える高速無線伝送の実現に近づける。 「300GHz帯の大気減衰は、1km当たり10dB以下と言われている。無線LAN(IEEE802.11ad)で使われている60GHz帯よりむしろ小さい。極端に使えないというわけではない」(野坂氏)。
NTT野坂氏は、この周波数帯域の化合物半導体増幅器の試作に成功し、この分野の開拓に貢献している。


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「こうのとり」打上げ成功 JAXA

2020年05月22日 | 新サービス

5月21日午前2時31分、HIIロケットに点火され、上昇し、その15分後に、コウノトリは軌道に乗り、最後の役割を全うし、打上に成功しました。久しぶりに夜ふかしして実況中継を見学し、感動しました。 



皆さんもその実況中継をご鑑賞ください。 



現在、このコウノトリは6トンの物資をISSへ宇宙運搬しています。この打上重量は米ロを抜いて世界一だそうです。今後の宇宙旅行への貢献が期待されています。 


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「こうのとり」9号機/H-IIBロケット9号機打上げライブ中継 JAXA

2020年05月16日 | 新サービス


H-IIBロケット9号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機の打上げに関しては、現在、新型コロナウイルス感染拡大防止に最大限努めながら準備を行っています。
今回の打上げにおいては、種子島各自治体からの要請も踏まえ、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、打上げ時の見学は自粛いただきますようお願いいたします。南種子町が管理するロケット打上げ見学場(長谷公園・前之峯陸上競技場、宇宙ヶ丘公園、恵美之江展望公園)は全て閉鎖されており、一般の方の打上げ時の見学はできません。

当日の打上げは、是非、ライブ配信でお楽しみください。

打ち上げ予定日時:5月21日(木)02時30分頃

「こうのとり」9号機紹介サイト
https://iss.jaxa.jp/htv/mission/htv-9/

ファン!ファン!JAXA 特設サイト
https://fanfun.jaxa.jp/countdown/htv9/


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「Microsoft 365 Personal」が日本でも提供開始

2020年04月24日 | 新サービス


Microsoftは21日(現地時間)、全世界において新サブスクリプションサービス「Microsoft 365 Personal」および「同Family」を提供開始したと発表した。

日本ではPersonalのみが展開され、直販での参考価格は月額1,284円、または年額12,984円。

つねに最新のOfficeアプリケーションが含まれるほか、1TBのクラウドストレージ、毎月60分のSkypeの固定電話や携帯電話などとの通話権が付属する。 さらに、商用利用も可能。

Officeアプリは、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Access、Publisher。このうちAccessとPublisherはWindowsのみだが、そのほかはMacやタブレット、スマートフォン(AndroidやiOS)などでも利用可能。


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マイクロソフトが手軽なビデオ通話向けに「Meet Now」機能を追加--「Zoom」対「Skype」の行方は

2020年04月15日 | 新サービス

  多くの人がこれまで頼りにしていたビデオ会議ツールは、ユーザー数が過去1カ月に爆発的に増加した「Zoom」である。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大でソーシャルディスタンスを強いられていることから、Microsoftの「Skype」の利用も急増している。
 The Vergeによると、Skypeは最近追加した新機能「Meet Now」を、「登録やダウンロードなしに大切な人と#Skypeでつながることができる、シンプルで手軽な方法」としてTwitterで宣伝している。
MicrosoftはMeet Nowを12月に導入済みだったが、新型コロナウイルスのパンデミックのさなか、この新機能の宣伝に乗り出した。

 SkypeのMeet Nowは、ホストによるアカウント開設やクライアントのダウンロードが不要という点で、Zoomとは異なる。ユーザーは、クリックして作成したビデオ通話用のリンクを電子メールで参加者に送り、「Microsoft Edge」もしくは「Google Chrome」でチャットできる。
 一方Zoomは、ビデオチャット、ビデオ会議、オンライン授業などの用途でユーザーが急増したことから浮上している、セキュリティーとプライバシーの課題に対処中だ。


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5G以降の通信でテラビット光ワイヤレスを実証

2020年03月24日 | 新サービス

 ゼプラ研究所(Zepler Institute for Photonics and Nanoelectronics)の専門家を含む共同研究は、ファイバ・ワイヤレス・ファイバシステムでテラビット(Tbps)伝送を実証した。

その成果は、VRヘッドセットなどのアプリケーションで、5G以降に必要となる超高速光ワイヤレスリンクの実現可能性を示している。

オクスフォード大学工学科学とゼプラ研究所の研究チームは、研究成果をOFC2020で発表した。

スペクトルの新たな領域とこれらの領域を使うことができる技術は、ワイヤレス通信の継続的進歩にとって極めて重要になる。光ワイヤレスは、膨大なスペクトル領域を利用できるようにし、新製品と最近合意された新スタンダードにより、これは商業的関心の急成長領域である。

テラビット(Tbps)光ワイヤレス通信には、光の変調と検出、この規模のデータフローをルーティングできるアーキテクチャに関して複数の課題がある。
オクスフォードとサウサンプトンの研究者は、ワイヤレスに「ファイバからの光」を使うことでこの課題を解決しようとしている。この光は、高精度トラッキングシステムによりコリメートでき、トランスミッタからレシーバまで誘導できるナローパラレルビームを形成する。レシーバベースのステアリングシステムは、次に光をファイバに結合する。ここで、ファイバベースのトランシーバを使って入力データストリームが検出可能になる。

サウサンプトンのオプトエレクトロニクスリサーチセンタのPeriklis Petropoulos教授は、「この研究によりわれわれは、ターミナル間で目標としていた1Tbps信号を運ぶレーザビームを用意した。このデータ転送レートは、従来のワイヤレス技術を利用して現在可能になっているものを遙かに凌駕する。
 これらの結果は指向性があり、不断の見通し線を必要とするが、市場には実際のアプリケーション、当面のアプリケーションがある。例えば、データセンタでは、これは途方もない性能アップグレードになる。コンピュータラックは、相互に高速通信する必要があるからだ」とコメントしている。


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