本日は、集落の神社の秋祭りでした。
祭りと言っても人が集まるわけでなく、各地域の氏子総代が10名ほど集まって執り行われるものです。朝、8時半から祭りのため、境内の落ち葉拾いなどの掃除を行い、11時から祭壇の準備などがあり、12時から大曲の諏訪神社から神主さんが来て、ひっそりと30分ほどの祝詞を読んで終わりです。
祭壇の準備の段で、神棚に祭るお供えも、並べ方があり、その並べ方もお供えするものによって順番が変わるということを初めて知りました。当YHがある地域は田園地帯で、古い家も多いため、当然神棚が多くの家にあるようです。そうなると、そんなお供えの並べ方も常識なのでしょうが、まだ神棚がない当YHでは、驚きでした。
祭りの後には、恒例の直会(なおらい=祭りの後の宴会)となりましたが、バリバリの秋田弁が飛び交い、相変わらず理解に苦しむことも度々でした。
のち