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新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

念願の大宮・鉄道博物館に

2023-11-24 23:40:27 | 鉄道

今日は大学時代の仲間が夕方に集まってくれるとのことでしたが、それまでの予定はなく、どうしたものかと考えていましたが、せっかく埼玉に来て時間があるのだから、今まで近場にあっても一度も行けなかった大宮の鉄道博物館に行ってみることにしました。

大宮駅西口からニューシャトルで一駅。このニューシャトルも乗るのは2回目で、新幹線の線路建設の交換条件として出来、以前は人のいないところを無駄に走る状態だったと認識していましたが、今日は駅で行列。数十年の間に住宅地が拡大して、この沿線は昔は田んぼと畑だらけでしたが、高級住宅地になっているのでしょう。

駅名も鉄道博物館駅、駅を降りてすぐに博物館入口はあり、SLなども置いてあるために好きな人には堪らないでしょう。入場料1330円。入口右にはよくテレビなどで見る巨大展示施設に古くは明治からの車両が展示してありました。内部のことはあれこれ書くより、ネットでも見られますし、行ってみることをお勧めします。

平日でしたが、小学生らしい遠足が多数、また家族連れも多く、子供がそこらじゅうに。マニアっぽく写真を撮りまくっている人もいましたし、ここにも外国人観光客も来ていました。やはり国内有数の施設で人気があり、休みの日などは入場制限が行われたりもするのでしょう、入口に規制のコーンがあったりもしました。

展示されている車両は、古い時代の物が多く、余程のマニアならいろいろ見る点があるのでしょうが、素人の私には微妙でした。また昭和から最近までの物も多くありましたが、詳しく見ると云うより、通勤時に使っていたなとか、ノスタルジックな気分になる方が強かったです。体験できるシミュレータなどは行列だったり事前予約だし、屋外の乗り物は子供向けがほとんどですので、今回は全てパス。

マニア的な視点では、あの実物を見たいとか、詳しい仕組みを、なとど目的があって行くのなら非常に良い資料の塊となりそうですが、おじさん一人で行くなら鉄道好きな人でも2~3度行けばいいかな?という感じを受けました。子供の頃には御茶ノ水の交通博物館には何度か連れて行ってもらいましたが、そう感じたのは年のせいなのでしょう。それでも全館見て廻るのに2時間ほどほぼ歩きっぱなしでしたが、見ている間は疲労感がなかったのは、鉄分が少しはある証拠でしょうか。

のち


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