大宮の鉄道博物館を見学後、渋谷に行く予定でしたが少し時間があまったので、地元の大宮を見て廻ることにしました。そごうがある西口は再開発がこちらにいる間に終わり、今もそんなに変わらない感じでしたので、今回は西武があった東口。
まずは駅ビルのルミネ。出店している店は変わったかもしれませんが、雰囲気は昔のまま。かつて駅ビルと呼ばれたルミネ1にも行ってみましたが同様でした。ただ最上階に大きな本屋(?)があった記憶がありましたが、階の反対側に移っており、探していた本は見当たりませんでした。駅ビルから出た信号のところも昔の雰囲気が残っていましたが、駅ビルのすぐにあったマックが更地に。後で聞いたら昨年火事で、とのこと。西武デパートはロフトに変わったことは知っていましたが、行ってみるとロフトもなく、ドンキとパチンコ店、飲食街となっており、雑居ビル状態とも云えそうで、大宮の柱は既になくなっていました。奥の一番街は老舗がのこっていうようですが少しさびれた感も。その先の押田本屋はまだ残っていて、少しホッとしました。
戻る形で駅前の信号からすずらん通りに入ってみると、昔から怪しげな路地でしたが、飲み屋街になっており、一段と怪しげでしたが、その先の中央デパート跡がビックリの大宮門街ビルになっていて、すずらん通りから多くの人が吸い込まれていました。駅前通りに戻ってみると、高島屋が残っていて、少しホッとしました。南銀座商店街は改めてとして、そのまま駅まで行き、なんだかんだでついつい1時間近く歩いてしまい、気が付けば足に痛みが。普段秋田ではあまり歩くことはないので、完全無欠の運動不足です。それでもサラリーマン時代でも大宮で途中下車することも少なかったので、かれこれ30年前後振りの大宮は懐かしくもありました。
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