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新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

臥龍温泉、かみのやま温泉・寒河江屋旅館

2016-02-10 23:24:49 | 温泉(山形)



順番がばらばらになっていますが、先日の山形温泉ツアーの続き。2日目は初日の湯疲れもあって、出発が9時前になってしまいました。最初の温泉は宿から車で5分とかからない国道13号線沿いの臥龍温泉。



入浴料350円。ナトリウム-硫酸塩泉で源泉54℃、pH8.2のお湯を加水、消毒あり、加温、消毒なしで使用。無色・無味、芒硝臭の強いお湯で熱めということもあり、ピリピリ感がはっきりと感じられるいいお湯でした。何でも東日本大震災の際に設備の一部が壊れて、既存の井戸のすぐ脇に新しい井戸を掘ったとのこと。広めの駐車場が敷地にありますが、いつ行っても車が多く止まっていて、ここの人気の高さを物語っているようです。



次に入浴したのが、昨晩はしごしたかみのやま温泉。かみのやまには、湯町、新湯、新丁、十日町、河崎、葉山と地域があり、昨晩は新湯、十日町の共同浴場に入ったので、昼間、明るい時間に概観の写真撮影をすると同時に、離れた葉山地区のお湯をということで、寒河江屋旅館で入浴。



入浴料450円。葉山地区の共同源泉で、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉、源泉60.5℃、pH8.1のお湯を加水、加温、循環、消毒なしの掛け流しで使用。内湯がひとつだけで、無色透明、石膏臭のするお湯が溢れていました。湯船のお湯は激熱の45℃ほどあり、蛇口から自分で加水して、蛇口下だけ入れるようにして、そこからお湯に慣れて、熱めの場所に進攻するといった状況。

でもお湯は非常にいいもので、共同浴場よりも落ち着いて入ることが出来ました。建物等の設備については、かなりの老朽化が目立ちますので、万人向けの温泉とは云えないようです。入浴前後で2時間ほどかみのやま温泉の温泉施設の写真撮影を行いました。


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