新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

当面の対応-緊急事態宣言全面解除をうけて

2021-10-01 23:24:46 | お知らせ

本日、19都道府県に出ていた緊急事態宣言と8県のまん延防止等重点措置がい新型コロナの流行が沈静化したことから一斉解除となりました。これにより県境を跨ぐ旅行も容認される状況になりつつあるようです。11月には行動抑制も緩和されるとのことで、旅行会社などでは前倒しで本日よりツアー旅行解禁となっているようで、また申し込みや問い合わせも急増しているとのこと。

当YHのある秋田県は、全国でも感染者数が少ない県で緊急事態宣言やまん延防止措置が出ていませんでしたので、今までも営業を続けています。本日、これらの宣言や措置が解除となりましたが、当YHとしては、今までと同様の対応を続けていくつもりです。

具体的には、ワクチンパスポートの話が出ていますが、これには対応せず、接種を受けていても、受けていなくても同等にマスクや手洗い等の予防策をお願いて受け入れます。相部屋が基本であったYHですが、昨年から個室対応を取らせて頂いており、これも当面の間継続する予定です。このため定員が公式には15名となっていますが、部屋数の5名で満室になることがあります。

予約に関しても、通例3か月前からとなっていますが、新型コロナ感染後は、先のことが不透明であると云うことから、2~3週間前から予約受付をさせて頂いており、これも当面継続します。このため、年末年始の予約は12月に入ってからお願いします。

さらにGOTOキャンペーン等の観光支援策に関しては、従来も対応していませんでしたが、先に記した通り受入人数が少なくなっていることもあり、当面対応しないつもりです。ただ新政権になって、余程条件がよいものに代わる場合は検討しようと思っています。

明日には解除後初めての週末となり、観光地などに人が出ることが予想されますが、台風16号の外側の雨雲が秋田県上空を通過するとのことで、観光どころではないようです。