
今日も断続的に雪は降るものの、積雪は大きくは増えることなく、160cm台で推移しています。建物北側の積雪もかなりなくなったので、本日、10日ほど連続稼働が続いた消雪パイプを止めることが出来ました。連日の稼働で、消雪パイプの水が通るところには鉄粉が溜まり、赤くなりました。
一方、気温は先日から下がっていたのですが、今朝の最低気温は-15.1℃と今年だけで9回目のマイナス2桁となりました。積雪は高水準ですが、降雪量が少ないため、雪寄せはお休みして、体力の回復に努めることにしました。
そうした時間には、現在、先日から着手した秋田の鉱山のお勉強。冬のこの時期ですので、現地に行くことも出来ず、またその近くにある資料館も見に行くには効率が悪いため、もっぱらバーチャル(ネットや本)での勉強となります。昨今ネットという便利なものが充実してきているので、雪深い秋田にいて、東京にある国会図書館や東京大学の本を無料で見ることができます。
まだ一部だけですが、それでも明治やら大正時代に出された専門書を見られることで、ネットでは手に入らない貴重な情報を得ることが出来て、驚いているばかりです。中でも東京大学の採鉱冶金科教授、農商務省技師、「黒鉱」調査の第一人者だった平林武さんが日本中を歩いて調査した際の手書きのメモなどは、読むのは大変ですが、見て感動しました。鉱山、鉱業というものが日本からほとんど姿を消してしまい、その資料や痕跡もなくなりつつありますので、それを残すということは、非常に貴重なことだと思っています。

