昨日まで続いた雪は、昨晩雨になり、屋根から相次ぐ落雪でやかましい状態でした。落ちたのはいいのですが、地面の雪が多すぎて、地面と屋根の雪がつながるところも出ており、週明けには肉体労働となりそうです。
かれこれ一週間ほど、消雪パイプの連続稼働が続いていますが、実は片羽飛行状態で、裏に廻る配管が凍結のため、水が出ていませんでした。屋根の雪が落ちると、かなりの量になることがわかっていましたので、この救出作業に先日から着手。
最初は道路沿いの配管が凍結?と思い、一昨日は、ここの雪かきをして、配管を確認。風呂場からホースでお湯をかけてみましたが、開通せず。納屋に置いていたホースが凍結していたりもして、これだけで2時間ほどの作業となり、1日目は挫折。(写真①)
昨日は配管を外してみようと思ったら、パイプが割れるというハプニング。それでも水が出ないので、次は玄関脇から入口までの部分を外して、確認すると、すでに玄関脇辺りから氷の塊がゴロゴロ出てきました。その部分の開通を確認して、パイプを繋いでも、欠損した部分からは水が出ず、ここで2日目も挫折。(写真②)
本日、ダメなら道路沿いの凍結しているだろう部分を全交換とまで考えて、試しにパイプを繋いだら、欠損部分からようやく水がでました。ということで在庫の半端なパイプで、欠損部分を補修して、ようやく本日裏まで消雪パイプの水が行くようになりました。これで本来の建物の表と裏の両面作戦が動き出しました。今日は横手のかまくら祭り。明後日から、また再び暴風雪の予報が出ています。
時々