今日は時間が取れたので、1か月ぶりに秋田市内の観光地(?)散策ツアーとなりました。今回は今まであまり行ったことがなかった手形、泉地区の有名処を今回はざっと巡りました。
まずは秋田県で一番初もうで客が多い太平山三吉神社。住宅地の真ん中にある感じの神社で奥宮は太平山の山頂にあるそうです。創建は天武天皇の時代(673年)と伝わる歴史ある神社。坂上田村麿が必勝祈願したり、江戸時代の佐竹家からも崇敬が篤かったとのこと。北海道から福島辺りにある三吉神社や太平山講の総本宮だったそうです。
1月に行われる梵天奉納は、複数の梵天が奉納されるため、参道で奉納を競うケンカ梵天になることが知られています。大曲、横手の一部で主に行われる梵天奉納で秋田市では数少ないもの。
実際に神社に行くと、平日なのにちらほらと参詣者があり、人気の高さがわかりました。建物は大きく、独特な形の屋根は太平山をイメージしたものだそうです。拝殿入口の彫刻も立派ですが、時間が限られる観光客の方には、少し勧めにくい場所でした。
のち