昨日の仙台定義山ツアーでは、あぶらあげが一つの目的でしたが、もう一つが、定義山から南にある秋保温泉。でもここでは温泉の入浴が目的ではなく、温泉郷の中にあるスーパー「さいち」。テレビや経済紙などで時々取り上げられる、田舎の小さなスーパーです。
ここの起爆剤になったのが「おはぎ」。ということで、定義山から車で20分走って秋保温泉に。目指すさいちはすぐにわかりました。店舗は予想に反してコンビニを少し大きくした程度。でも平日でしたが、駐車場の誘導係が2人もいて、人気の高さはそんな点からもわかりました。
売切れも多いというおはぎは、どうにかまだありました。スーパーとしては、品揃いが多いわけでもなく、店舗の大きさからすると、甘味や総菜コーナーの比率が非常に高く、総菜コーナーはほとんど品切れとなっていました。
ここではおはぎが有名になり、マスコミに度々取り上げられるようになって、知名度も抜群になりましたが、岩手県西和賀町にあって、秋田県南からもツアーで買い物に行くというスーパー「オセン」も同じようなポジションにあるように思いました。
一時のち