先日の大滝山温泉、男鹿ホテルとハシゴした時の最後の温泉が男鹿温泉郷内にある結いの宿・別邸つばき。こちらはかつての男鹿グランドホテルで、経営主体が2011年に破産し2015年4月にリニューアルオープンしました。
入浴料750円(温泉本で200円引)。お湯はこの前の男鹿ホテルと同じ源泉を使用しており、ナトリウムー塩化物泉で、源泉52℃、pH6.7で加水、加温、消毒あり、循環なしの掛け流しで使用。源泉の温度やpHが男鹿ホテルのものと異なるのは、こちらの分析表が平成9年のものだったからで、男鹿ホテルのものは平成27年測定のもの。浴室には内風呂と露天がありました。
お湯は微塩味のもので男鹿ホテルのお湯に近いものがありましたが、やはり少し薄い感じがしました。ホテル内部や浴室などの設備は、リニューアルしたばかりですので、非常にきれいでした。
ちなみにその奥、一番の海側にあった国民宿舎はいつのまにか廃業して、更地にする工事が行われていました。お湯がよかっただけに残念でした。