今回の諸々の工事と同時進行で、建物南側の犬走り部分のコンクリート敷設工事を行いました。
本日はその型枠を外して、微調整してその工事も終わりました。この部分、夏は微妙に雑草が生え、冬は屋根から下ろした雪が溜まるものの、砂利だったため消雪パイプが機能せず面倒な場所でした。今回、布団部屋の床の痛みの最大の原因だった湿気を招いた要因の一つがこの砂利の犬走りで、ここに落ちた雨水が建物の内部に流れ込んでいたようです。
大工さんがかなりこだわって何度も表面を均してくれたので、とても綺麗な犬走りとなりました。本当はコスト削減のため自分でやろうかとも考えていましたが、型枠工事やミキサー車が登場するほどセメントが必要なことを見ると、なかなか自分でやるには無理があったかと思い、ホッとしています。秋になったら、ここにあった消雪パイプの一部手直しをやる必要がありますが、その程度なら自分で出来そうです。