フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月12日(土) 晴れ

2020-12-13 11:41:00 | Weblog

9時、起床。

とりあえず体温を測る。35度9分。平熱である。よかった。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。時間がないので簡単に。

コメディアンの小松政夫さんの訃報が載っていた。伊東四朗さんとの「デンセンマンの電線音頭」、バカバカしくて最高だったな。その横に横山ホットプラザーズのリーダーだった横山アキラさんの訃報も。大型のノコギリを楽器のように使っての「お~ま~え~は~ア~ホ~か」、その独特の表情もあいまって、何度聴いても笑ってしまった。お二人のご冥福をお祈りします。

10時から早稲田社会学会の理事会(オンライン)。機関誌『社会学年誌』の編集進捗状況、来年度の大会シンポジウムの企画、年会費の納入状況などが話題となる。予定通り2時間で終了。

昼食は、やはり時間がないので、カップ麺で簡単に。

1時半から、三田社会学会との合同研究例会(オンライン)。5月の予定だったものがコロナ騒動で延期になり、今日開催の運びとなった。リアルな開催よりもむしろ参加者多数。関係者のご尽力に感謝。

3時に予約している医院へ。

診療を終えてから、散歩に出る。

JRの線路の下をくぐって東口方面へ。

「スリック」に顔を出す。

先客は常連さんばかり。

こんにちは、マダム。

本日限定のほうじ茶金時のシフォンケーキとピュアセイロンティー(ディルマ)。

「本日限定」なのは午前中のシフォンケーキ教室でマダムが作ったものだから。トッピング(というのかな?)の甘納豆も美味しい。

1時間ほど滞在して常連さんやマダムとのおしゃべりを楽しんだ。

今日は妻が仕事(講習会)で帰宅したのが6時。夕食は外で食べることにした。東急蒲田駅のガード下の通称「食い倒れ横丁」へ。

釜飯の「梅Q」。

特製カニ釜飯と特製五目釜飯を注文。釜飯は注文してから出てくるまでに20分ほどかかる。

その間、梅Qサラダ(ハーフサイズ)や牛筋の煮込みでつなぐ。

 

釜飯が運ばれてきた。当然、2種類の釜飯はシェアする。

まずは特製カニ釜飯から。しばらくの間メニューから消えていたが、この秋から復活した。

釜のおこげの部分もしっかりこそげとってよそう。味噌汁はアサリ(妻は豆腐)。

次は特製五目釜飯。一人で食べるとき、何を食べようか迷ったら、五目釜飯にするとよい。カニ、ホタテ、海老、牛肉などあれこれ入っている。

食事を終えて、駅ビルの本屋に寄ってから帰る。『藤井聡大の鬼手』(日本将棋連盟)という本を購入。「鬼手(きしゅ)」というのは昔からある将棋用語で、最近の『鬼滅の刃』にあやかったわけではない。「意表を突いた一手」というような意味である。対戦相手はプロであるからその意表を突く(全然読みにない手を指す)ということ自体が難しいわけだが、藤井の将棋にはそれがしばしば出てくるのである。デビューから最近までの彼の実戦から選んだ「鬼手」が「次の一手」形式で101手紹介されている。最初の一問は私はそれを当てることができた。しかし、それは「ここで鬼手が出る」とわかっているから、そのつもりで盤面を見ているからわかるのであって、普通は気づかないだろう。しかし、二問目以降はそのつもりで見ているのに全然当たらない。最初の一問だけまぐれあたりだったのだ。

リンゴを食べながら。

風呂を浴びてから、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をライブで、『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記とブログ。

1時半、就寝。