フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月15日(火) 晴れ

2020-12-16 12:48:04 | Weblog

8時45分、起床。

今日も朝は快晴(昼から曇ることが多い)。

庭先の桜の葉も残り少なくなってきた。落葉の掃除も楽になった。

トースト、ソーセージ&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『おちょやん』。年季明けが近づいた千代(杉咲花)は「自分は何になりたいのだろう」と悩み始める。近代的自我の問いである。もともとなりたいものなど小さな子どもの内部にはないわけで、「何かにならなくてはいけない」というのは外部からの要請である。それを主体的な願望へと変換することを少年少女は求められるのである。しかもなりたいものが見つかったとしても、必ずしもそれになれるわけではない。むしろなれないことの方が多い。こうして近代人は思うようにならない人生を生きることになるのである。

昨日のブログを書いてアップする。

放送原稿を書きはじめる。今日中に仕上げて、昨日の分と合わせて、収録までもっていかなくてはならない。

午後2時半、昼食を取りに外に出る。やはり雲が多くなってきたが、陽射しはある。

駅の方へ食べに行く。

「富士そば」に入る。前回食べたカレーうどんが思いの外美味しかったので、今日もそうしよう。

やはり美味しい。

店内には演歌が流れている。スマホのソフトShazamで調べたら(音楽を聴きとって検索してくれるのだ)、知らない歌手の知らない歌だった。

駅ビルの「リーガル」に行って靴を購入する。「茶系のウォーキングシューズが欲しいのだが」と店員さんに言ったら、「いまお客様がお履きになっているものの色違いがあります」と言われた。私が履いていたのは2年前にこの店で購入した黒のウォーキングシューズである。履き心地はいいので、同じタイプの茶系のものを購入することにした。同じサイズのものが店になかったので、取り寄せてもらうことにして代金を先に払う。何かのサービス期間だったらしく、テディベア(リーガルオリジナル)をプレゼントされる。

「有隣堂」で本を購入。吉田篤弘『ぐっどいゔにんぐ』(平凡社)。

夕食の時間になるまで原稿書きを続ける。いつの間にかさきほどの雲は消えていた。

一昨日マサコさんにいただいたお菓子を食べながら。

夕食はオーブンオムレツ、鮭と野菜のソテー、ジャガイモととワカメの味噌汁、ごはん。

オーブンオムレツにはジャコと葱が入っている(乾燥パセリを振りかけて)。

食事をしながら『共演NG』特別編(録画)を観る。要するに総集編であるが、芸能レポーター(橋本じゅん)のインタビューにショーランナー(企画総指揮)の市原(斎藤巧)が答えるという形で進行するところが工夫である。

放送原稿(パート1)を書き上げ、昨日書き上げたパート2と一緒に収録する。

パート1は32分26秒。パート2は33分9秒。

ムードルへのアップが終了したのは午前1を回っていた。今日も蟻のように働いた。

風呂を浴びてから、『ジェットストリーム』をradikoで聴きながら、今日の日記とブログ。

3時、就寝。