フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月11日(金) 曇り

2020-12-12 13:10:51 | Weblog

10時、起床。

昨日の夜から少し背筋に寒気を感じていたのだが、風邪の引き始めかも知れない。今朝、体温を測ったら36度7分あった。なんだ平熱ではないかと思ったあなたは中年以下の世代であろう。歳を取ると体温(平熱)というのは下がるのである。私の平熱は36度代前半で(起きぬけだと36度ないこともある)。だから36度7分というのは微熱があるという認識なのである。要注意である。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『おちょやん』。最後のシーンで主役が子役(毎田暖乃)から杉咲花に代わった。この子役はよかった。2週間、よく頑張った。

食後に風邪の常備薬を飲む。

昨日のブログをアップする。

レビューシートに目を通す。

午後3時を回った頃、遅めの昼食を食べに出る。今日は夕方からゼミがあるので、夕食はそれが終わってからになるから、ある程度、昼食はしっかり食べておく必要がある。

近所の桜並木の枯葉も残り少なくなってきた。

温かい汁物が食べたくて「喜多方ラーメン坂内」に行く。蒲田にはたくさんラーメン店があるが、私はスープが澄んでいるタイプのラーメンが好きである。

ここで注文するのはたいてい葱ラーメン。

東急プラザの「サンジェルマン」で朝食用の食パンを買って帰る。手提げ袋は持参して出なかったが、レジで「袋は有料になりますがどうしますか?」と聞かれ、「いりません」と答える。レジ袋の有料化の本来の理由は(企業の経費削減ではなく)、レジ袋がゴミとなった場合の環境への悪影響を減らすため(有料化すれば利用者が減るだろう)ということであったと思うので、手提げ袋がなくても(他に何かもっているわけでないので)、そのまま手に持って帰る方がよいと考えた。食パンそのものがそもそも袋詰めされているわけだから二重に袋に入れなくてもよいであろう。

とはいえ、食パンを手に持って歩いている人(大人)を街で見かけたことはないから。新しいムーブメントへの先駆けになるかもしれないと、背筋を伸ばして歩く。

4時半からゼミ。5限は3年生、6限は4年生。4年生はゼミ論提出まで残り一週間となり、オンラインでなければ休講とするところだが、オンラインなので「質問タイム」として開催。風邪にはくれぐれも注意して、最後の仕上げにかかってほしい。

ゼミを終えて、夕食。回鍋肉(豚肉とキャベツの味噌炒め)、サラダ(生ハム)、玉子と玉ねぎの味噌汁、ごはん。

食事をしながら先週の日曜日の『モヤさま』(録画)を観る。今回は取手だった。常磐線に乗って利根川を渡るとすぐに取手である。昔、流通経済大学(最寄駅は佐貫)で非常勤を3年ほどしたことがあるので、そのとき毎週利用していたルートである。でも、取手に降りたことは一度もない。取手といえば甲子園を沸かせた「取手二高」だが、名将木内監督が11月24日に89歳で亡くなったことを番組の中で知った。ご冥福をお祈りします。

メールチェックと、原稿書き。

風呂を出て、『ジェットストリーム』と『やまだひさしのアジアンリミテッド』を聴きながら、今日の日記とブログ。

1時半、就寝。