フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月27日(日) 晴れ

2020-12-28 11:49:31 | Weblog

9時、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、牛乳、紅茶の朝食。

今日は墓参りに行く。10時半に家を出て、東急プラザの花屋で仏花を買い、鶯谷へ。

駅からお寺までは歩いて6、7分。

お寺は下谷二丁目にある泰寿院。

父親の名前が「泰助」だったので、「泰」つながりである。

お寺で妹と合流。

大変な一年でしたが、みんななんとかやっていますと報告。

昼食は鶯通り商店街にある喫茶店「デン」で。

ここは以前、『孤独のグルメ』で取り上げられたことがある(2013年8月28日放送)。そのシーズンの『孤独のグルメ』は「食事+スイーツ」という組み合わせで、食事の「前に」井之頭五郎がカフェに入るという設定だった。「前に」というのが私には違和感があったが、メインはあくまでも食事の方にあったからそういう順番だったのだろう。

そのとき五郎が注文したのが、写真のソフトクリームののったコーヒーフロートである。「あっ、モモクロが来たんだ」と妹が写真を見て言った)。

グラパンなるものを注文する。どうやらこの店の名物らしく他のテーブルの客もみんなこれを食べていた。食パン(一斤分?)をくりぬいてシチューを入れて焼き上げたものである。二種類あって、私が注文したのは牛すじシチューのデミグラスソース。くりぬいた部分のパンもトーストになって添えられている。

妹が注文したのはハムとベーコンのクリームシチュー。

コーヒーとセットで980円。器の部分の食パンを千切りながらシチューと一緒に食べる。

普段、朝食では6枚切りのトーストを1枚だけの私にはグラパンは完食できなかった(私にしては昼食の時間が早かったということもあった)。妹の方がよく食べた。

妹に頼まれていた穴八幡の一陽来復のお守りを3つ渡して、では、よいお年を。

蒲田に戻って来て、東急の「サンジェルマン」で食パンを購入。袋はもらわず手に持って帰る。

お隣のNさんから焼き芋をいただく。庭の落ち葉を焼却炉で燃やして焼いたものである。

熱々のうちにさっそくいただく。トロリ系の甘い焼き芋である。

昨日のブログを書いてアップする。

すでに日没である。

東の空には雲の間に月が浮かんでいる。

夕食は焼鳥(手羽中)、スペイン風オムレツ、サラダ、味噌汁、ごはん。

オムレツ入刀。

「マヨネーズと七味で食べると美味しいのよ」と妻がいうのでその通りにしてみる。確かに。

たまっているレビューシートに目を通す。

風呂から出て、『山下達郎のサンデーソングブック』(先週に続いて竹内まりあとの夫婦放談)をタイムフリーで聴きながら、今日の日記とブログ。

1時半、就寝。