フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月22日(火) 晴れ

2020-12-23 13:54:11 | Weblog

8時半、起床。

ベランダで洗濯物を干していた妻が「あっ、雪!」と言った。確かにチラホラと雪が降っていた。天気雪だ。すぐに止んだ。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日、「梅花亭」で買った大福を食べる。こしあんと粒あんを1つずつ買ってきたが、粒あんは妻が食べた。妻は粒あん派なのだ。私はこしあん派というわけではなく、どちらもそらぞれに美味しいと思う。

林家こん平さんの訃報が載っていた。『笑点』の初期メンバーの一人(最後の一人)だった。とにかくにぎやかな人だった。ご冥福をお祈りします。

コロナの感染拡大が止まらない。しかし「帰省自粛」=「ステイホーム」ではないだろう。両者の間に「ステイホームタウン」というレベルがあるはずである。メンタルヘルスも考えるなら、そのあたりが妥当ではなろうか。

木星と土星が400年ぶりの大接近。もちろん(地球から見た)見かけ上のことで、衝突の危険はない。新聞の写真では離れて見えるが、肉眼で見るとほぼ合体した連星のように見えるはずである。

今夜、『この恋あたためますか』の最終回だ。

昨日のブログをアップする。

神棚の掃除をして、古いお札と注連縄、お焚き上げしてもらう人形(ひとがた)などを近所の女塚神社に持って行く。

大晦日の夜の初詣は今年はしないかもしれないので(行列ができるのだ)、「幸先詣り」(新語)を済ませておこう。

境内には本殿の他に3つの小さな社がある。

本殿の左奥、御神木のそばの社には「愛の神」と書かれた木札が出ている。

本殿の右側のお稲荷さんには二つの社。

向かって左は「商売繁盛の守り神」。

右は「健康の守り神」。

ひとわたりお参りをすませる。

神社猫が背伸びをしている。

その足で「プリミエールカフェ」に昼食を食べに行く。

ランチセットを注文。最初にコーヒーが出てくる。

コーヒーに砂糖とクリームを入れて、バタートーストを浸して食べる(決して奨励できない食べ方だが、これが美味しいのである)。

キノコのクリームスパゲティ。私の後に入って来た客もこれを注文していた。人気のメニューなのだろう。

食後にコーヒーをお替りして(サービス)、1時間ほど滞在した。

帰りに「紅葉花園」に回って、仏花と新しい注連縄を買って帰る。

仏壇の掃除をしていたら、夕方になる。

夕食はカマス、かぼちゃと挽肉の煮物、千枚漬け、茄子の味噌汁、ごはん。昨日は冬至だったが、外食だったため、かぼちゃを食べ損ねた(柚子湯には入った)。

デザートは阿比留先生からいただいた「風月堂」のゴーフル。

土星と木星は私の視力では、ほぼ一つの明るい星に見えた。

オリオン座とシリウスが見えた。

早めの入浴をすませ、10時から『この恋あたためますか』の最終回を観る。結局(予想されたことだが)、樹木(キキ)は浅羽を選んだ。「誠ちゃん、いい人すぎる」と妻がさかんに言っていた。たしかにそう思う。「誠ちゃんと一緒になった方が幸せになれる」とも言っていたが、恋愛→結婚というコースで行く以上、誠ちゃんとの結婚は無理でしょう。しかし、浅羽と樹木のあの趣味(好み)のギャップは「熱々」の間は愛情でカヴァーできるだろうが、結婚生活の中ではストレス源となるだろう。どうぞいつまでもお幸せにと祈らずにはいられない。

『ジェットストリーム』を聴きながら、今日の日記とブログ。

1時15分、就寝。