フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月12日(土) 曇り

2016-03-13 10:53:39 | Weblog

8時、起床。

パン(カレー入りベーグル)、サラダ(炒り卵、トマト、ベビーリーフ)、紅茶の朝食。

昼から大学へ。

卒業生のキョウコさん(論系ゼミ1期生、2011年卒)とタロウ君(論系ゼミ2期生、2012年卒)が研究室にやってくる。ゼミの先輩後輩が一緒に研究室に来るケースは少ないが、キョウコさんは昨年12月にも2期生のアオバさんと一緒にやってきている。「キョウコ姉さん」が後輩に慕われている証拠であろう。

ゼミ論集の版下作製の作業を2人にちょっと手伝ってもらってから、食事に出る。

タロウ君の希望で「カーナ」にカレーを食べに行く。

私はマトンのカレーと本日のカレー(鶏肉と茄子)をチョイス。辛さは、前回辛口を注文してとっとも辛かったので、今回は中辛にした。うん、カレーの旨さを味わえるちょうどいい辛さだ。以前の中辛はぼんやりした、ものたりない辛さだったが、どこかの時点でこの店の辛さの尺度が上がったとしか思えない。しかし、店員さんに「以前より、全体として辛くなりましたよね」と尋ねても、「すみません」「ありがとうございます」と数少ない日本語のボキャブラリーを繰り返してニコニコするだけある。

タロウ君は私と同じ中辛を注文したが、キョウコさんは「私、辛いのが好きなので」と辛口を注文したが、「辛くて、途中から2種類のカレーの味の違いがわからなくなりました(笑)」とのことだった。やっぱりね。

私が一番早く食べ終わった。大きなナンだったが、完食。いろいろな面で年齢を感じることが多いこの頃だが、食欲に関してはあまり変化はないようである。

 食後のコーヒーは「カフェゴト―」で。

タルトタタン、チーズケーキ、あんずのフラン(だったかな?)を注文し、3人でシェアして食べる。ちゃんと形を崩さずに切っていただけました。何個までいけるのかな(笑)。

タロウ君は福祉の施設で働いている。その魅力と困難について真面目に語ってくれた。

キョウコさんは下ネタ(トイレのあるある話)で盛り上がっていた。ゼミの卒業生には女性が多いが、下ネタを楽しめる人はごく一部である(笑)。

楽しい時間でした。また、会いましょう。

研究室に戻って、夕方までゼミ論集の版下作製の作業を続ける。月曜日ないし火曜日には予定通り業者に渡せるだろう。

帰りに「phono kafe」に寄る。

菜の花と野草のアレンジがかわいい。

蓮根の竜田揚げと小豆茶を注文。

大原さんや常連さんとおしゃべりをして、6時半ごろ帰宅。

夕食はラムチョップ。 

ダイエット中なので、2本でOK。

今日、妻が講習会の生徒さん(ラブラブ香代子さん=私が学生の頃、学習塾で教えたことのある小学生だが、娘さんがそろそろ早稲田大学を卒業する頃である)から「亀十」のどら焼きをいただいてきた。「孝治先生にも」ということで2個。

ダイエット中ではあるが、教え子の厚意をむげにはできない。おいしくいただきました。

深夜、3時頃までかかって、妻の助けをかりながら、確定申告書の書類を作成する。ほぼ終わったが、ちょっと不明の点がある。月曜日にカフェ仲間の会計事務所の方に聞いてみよう。たぶんこのブログをお読みになっていると思うので、「お忙しいところ、すみません」と先に謝っておきます。