8時、起床。
トースト、サラダ、紅茶の朝食。
10時半に家を出て、妻と娘と鶯谷の菩提寺へ。
お寺で合流する予定だった妹夫婦と駅で一緒になる。
仏花は蒲田の花屋(というかスーパーのマルエツ)で買って来てある。
缶ビールを買い忘れたが、父はそれほど飲む方ではなかった。でも、先祖代々の中には大酒呑みもいたかもしれない。
墓参りを済ませて、駅の近くの中華料理店「錦華楼」で食事。
街中の中華料理店だが、彼岸の中日で上野広小路の「今半」が満席で予約が取れなかったので、念のために予約しておいた。
私はウーロン茶、前菜三種盛。
餃子とシューマイは外せない。
海老マヨと、海老とカシューナッツの炒め。
牛肉とニンニクの芽の炒め、木耳と卵と豚肉の炒め
買物をしていくという妹夫婦とは店の前で別れ、われわれは蒲田に帰る。
上野駅での乗り換え(山手線→京浜東北線)のときホームで見かけてポスター。
蒲田に着いて買物をしていくという妻と娘と別れ、私は本屋へ。NHKの俳句と短歌のテキスト(4月号)を購入。店員さんに定期購読を勧められたが、お断りする。出先の本屋にふらりと入ったときに買って読みたいので。買いそびれてしまったら?それはそれでしかたありません。
わが家の庭先の桜の花(熱海桜だと母は言っていたが・・・)がほころび始めた。
ウッドデッキで野良猫のはるが日向ぼっこをしている。
「お出かけでしたか。お帰りなさい。」
この後、玄関に来たので、エサをあげる。
桜の花を写真に撮っていたら、妻と娘も帰ってきた。二人が買ってきたシュークリーム(スティック)でお茶をする。
パソコンのメールをチェックしたら、ゼミ2期生のエミさんからメールが届いていた。今日、「パン日和あをや」に初めて行きましたと書かれていた。自宅から歩いて30分ほどだという。えっ、そうなの? 結婚されたことは知っていたが、どこに住んでいるのと返信のメールで尋ねたら、夢見ヶ崎動物公園のそばというではないか。その動物公園なら5期生のTさんや1期生のあずささんと「パン日和あをや」に行ったついでに行きましたよ。「細部まで素敵なお店ですね。いつか一緒に行かせてください」と書かれていたので、こういう場合、思い立ったが吉日というのが私のモットーである。新玉ねぎのサンドイッチを食べたいと思っていところなので、今度の日曜日はどうですか?と提案したら、「こんなはやく実現するとは思わなかったので嬉しい限りです」と返信があった。さっそく「パン日和あをや」の奥様に予約のメールをして、「今日、お昼に一人でおじゃましてサーモンとアボカドとクリームチーズのサンドイッチを食べた若い女性と一緒です」と書き添えたら、「あ、あの方ですね。お近くなのかな?先に来ていただけるなんて嬉しいです」と返信があった。奥様はエミさんを誰に似ているとおっしゃるだろうか?楽しみだ(笑)。
「いつか」というのは「希望」の言葉であるけれども、それを具体化する(日付を与える)には、少しの行動力が必要だ。それがないと「いつか」は「いつか」のままで風化してしまうだろう。
夕食は、昼食をしっかり食べたので、軽めに蕎麦で。アボカドとレタスのサラダと筑前煮と一緒に。デザートはおはぎ。