フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月22日(日) 晴れ、強風

2007-04-23 00:09:38 | Weblog
  夕べ、熱が38度まで上がった。私は風邪は引いても熱は出ない(せいぜい37度止まり)体質なので、小さな子供なら珍しくもなんともない数値だが、私にとっては数年ぶりの発熱である。医者からもらった「症状か悪化したら」と書かれた薬を躊躇なく飲んで床に就く。朝、熱は37度2分まで下がっていたが、朝の体温としては低いとはいえない。相変わらず喉は痛むし、咳は出るし、痰はからむ。おじやを作ってもらい、それを茶碗に二杯食べて、再び床に就く。今日は区長・区議会選挙の投票日だが、早々に棄権を決めて、ひたすら眠る。身体が眠りを求めているのであろう、いくらでも寝られる。布団の中でじっとしていると、「症状の悪化もそろそろ底を打ったようだな」「うん、徐々に回復に転じているな」というのがわかる。身体の声が聞こえてくるのだ。午後4時ごろにおきて、遅い昼食(ハムトースト、バナナ、紅茶)をとる。空腹感があって、食事がおいしく食べられるので、回復傾向にあることは明らかである。やはり睡眠は大切だ。風邪は万病の元というが、その風邪の元は睡眠不足から来る身体の抵抗力の低下なのである。身体の声には素直に耳を傾けなくてはならない。
  夜、「N響アワー」を視聴。さだまさしがゲストだった。スメタナの交響詩「モルダウ」の指揮をしていたネルロ・サンティという人は、「ドラゴンボール」に登場するナメック星の長老にそっくりだった。同じ時間帯の裏でやっていた織田裕二主演の「冗談じゃない!」第二話はビデオに録らなかった。一回戦で敗退である。