壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

嵐の県連大会

2012-03-29 15:37:49 | Weblog

民主党栃木県連の、第16回定期大会が行われました。消費増税をめぐる深夜に及ぶ議論から、ほぼ徹夜で臨んだ石森久嗣代表、さすがに疲れている様子でした。そしていつものごとく、政権に対する様々な毀誉褒貶が散りばめられるなか、じりじりと時間が過ぎていきました。そしていつの間にか、「時間がおしているので、迅速に進めましょう」的な発言が飛び出すなか、“その時”がやって来ました。「2012年度事業計画」として、松井幹事長が我々各委員長による事業報告の総括を読み上げたところ、「異議あり!」の声が。「党員でもなければ、サポーターでもありません」と男性はことわったうえで、「ただ上から押し付けられた、こんな報告してるようだから、民主党はダメなんだ」。会場は一様に「党員・サポーターじゃないなら、発言するな」等の、怒号に似た声が飛び交い、物々しい雰囲気に。「やられたな」と思いつつ目線をキョキョロと動かすと、「議長!」と石森代表が手を挙げ、登壇しました。「今あなた、“上から押し付けられた”とおっしゃいまいたね。冗談じゃない。この事業報告は、各委員長さん自らが苦労をし、必ず実行に移すことを前提に、つくられたものです。決して、誰かに押し付けられたものじゃない。それだけは解かって下さい」。――代表の男気に、胸が熱くなりました。国会議員の先生方、国民を守るぬは当然です。同時に、我々地方議員にも、もう少し配慮をお願いします。長々と、申し訳ございません。

 


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