壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

水色の雨

2012-03-11 20:59:57 | Weblog

憂欝な雨が降り続いています。そういえば、歌手の八神純子氏が、震災直後からボランティアで東北各地を巡り、歌で被災者を勇気づけていたと報道されています。氏の地位を決定づけた『水色の雨』、「♪あ~崩れてしまえ 跡形も無く流されてゆく 愛のかたち」のくだりは、敢えて歌わなかったらしいです。でも東北の人たちは、「そこを歌って欲しい」と懇願したと聞いています。現地の生々しい声に、今日一日ずっと目頭が熱い状態が続きました。明日から、また仕切り直しです。新しいお友達も、続々増えて参りました。


3・11からの新たな歩み

2012-03-11 11:55:40 | Weblog

死者1万5854人、行方不明者3155人、避難者34万3935人――。東本大震災から一年を境に、復興に向けた様々な催しが、東北三県を中心に行われています。友達のカメラマン・シギー(吉田)さんは、南三陸町での追悼の、その真っ只中にいるそうで。私たちが出来得るのは「震災を忘れない」こと。そこから出発していけば、後になって、被災地・被災者との“絆の根”は深くなっていく、それを実践してきたのが、ボランティア“頑張り隊”の高橋清美・厚子夫妻です。先日の社会福祉講座「災害ボランティアの考え方と実践」に登壇し、震災発生直後から15回に及ぶ活動を報告し、多くの参加者の関心を集めていました。当然ながら、「自分もボランティアに」との申し出が。高橋さんによればこの人は、「壬生町には(ボランテイア団体が)ないと社協に言われたので、これまで県内の別の団体に所属していた」とか。明日は、高橋さんご夫妻の傍聴を戴き、一般質問で“復興元年にどう向き合うのか”、町長に論戦を挑みます。