壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

がれきは何処へ?

2012-03-04 21:13:13 | Weblog

野田総理が、広く日本中に瓦礫の受け入れを呼び掛けています。私が入っている宮城県・石巻市では、処理に100年をようするという瓦礫が、日に日にかさを増しています。静岡県・島田市の市長さんが、岩手県山田町の瓦礫を受け入れたことで、批判を受けています。市民団体が市長の行動を「独善的」と極評し、「市民に断りも無く」と受け入れ反対を示しました。市長は「やると決めたら、やる」と意を新たに。それを受けコメンテーターは、「被災地に知り合いがいるとか、被災地に一度だけでも足を運んでいたら、『自分たちさえ良ければ』という、無責任な発言はないはず」と。からがらの末に生き残った命を、みんなでシェアしましょう。それにしても、島田市の市長さんは豪気です。