準組織内議員として、常日頃お世話を戴いているＵＩゼンセン同盟＝全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟の全国議員団会議が、アルカディア市ヶ谷を会場に開催されました。落合清四会長の基調講演ののち、講演＆パネルディスカッション「地域主権戦略問題について」(望月達史・内閣府地域主権戦略室次長等）、講演「社会保障と財政について」（かわいたかのり・参議院議員）、講演「原発事故の検証と今後の原子力の諸問題について」（山名元・京都大学原子炉実験所教授）、講演「今後の政局について」（安達宣正・ＮＨＫ解説委員）の２日間のハードスケジュールに、時折ほかのセミナーでお会いする大分市議は、「これで（参加費）１万円は安い」と感嘆していました。ただ、気の毒だったことが一つ。「社会保障と財政」という最も旬なテーマに言及したかわい氏には、５０分程しか時間が配分されず、ご本人「５０枚以上の資料を要するこの問題を、たったこれだけの時間でとは…」。でも、しっかり伝わってきましたよ、かわい先生！