壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

議長選挙

2012-03-17 13:53:18 | Weblog

壬生町議会の最終日の昨日、議長選挙が行われました。私おちあいは、有効投票数16のうち4票を獲得。で結局は、最大会派所属の同期の議員が、9票で議長になりました。先の議員全員協議会で、「議長は立候補制に」という声が上がった際、前議長は「あと任期は2年ある」と、それを突っぱねました。それなのに、突然の辞意によって選挙に。立候補制にしてくれれば、政策論争が展開でき、もう少し実のある選挙戦になったのに…。数の力の前には、いかんせん歯が立ちません。仕方がない、それが民主主義の原則ですから。

 


次の“頑張り隊”は、3月19日です

2012-03-16 23:18:19 | Weblog

3.11が過ぎ、被災地は、復興に向け新しい季節を迎えました。高橋清美さん&厚子さんご夫妻による“頑張り隊”も新たな局面を迎ています。震災発生から精力的活動し、時にボランティアがなかなか集まらず、辛い冬がありました。私も、人集めに奔走しながら、合流の後半年が経ちました。参加戴いたメンバーは、「被災地の復興に寄り添いたい」との、心優しい方々ばかりです。で、3月19日の参加者を確認したところ、何と、40人の皆さんが参集戴けることになりました。誠記、カンゲキです。←古かろうが新しかろうが、そんなことお構いなし!高橋さんご夫妻の真心に、改めて敬服致します!!


泣いてもいいんだよね、シギーさん!!

2012-03-16 23:17:13 | Weblog

12月議会に引き続き、震災被災地に思いを馳せ、「“復興元年”にどう向き合うか」「フレスポおもちゃのまちの期待値を問う」「精神障がい施策を問う」の、3件について一般質問に臨みました。3・11直後ということもあり、石巻市尾崎地区の現状や地元の方たちの生の声を、しっかり訴えようといたのですが…。やはり泣いてしまいました。“頑張り隊”の高橋さんご夫妻の傍聴を受け、気負いがカラ回りし、もう自身をコントロール出来なくなっていました。フェイスブックで友人のカメラマン・シギー吉田氏の報告したところ、「俺は泣きながら写真を撮っている」と。南三陸町から届いた氏の画像を観て、「泣きたかったら泣きましょう」と、泣いています。脹れた瞼で明日、議会最終日に臨みます。


『ジャスティス』

2012-03-14 22:20:01 | Weblog
「正義がなぜいけないんだ!」と、不正に挑んだ若き弁護士を演じた、アルパ・チーノの若き日の代表作。随分前に観た記憶があります。『ゴッド・ファザー』に先がけ、『哀しみの街角』でデビューし、同作や『セルピコ』『狼たちの午後』『セイント・オブ・ウーマン』等、様々な時代で“憂いに満ちた”演技で足跡を残した、氏の作品が大好きです。
壬生町の図書館では、『探偵物語』や『セーラー服と機関銃』など、玉大同級生の薬師丸ひろ子氏の出演DVDは、レンタル可。でも『ジャスティス』は、人気で…。

モデル、レースクィーンなどを経て…

2012-03-14 21:56:50 | Weblog
作家の室井祐月さんのプロフィールは他に、女優、銀座ホステスとなっています。多分氏は、栃木県立石橋高校の後輩に当たるのかと。思えば私の時代、母校は進学率に伸び悩み、進学校から“進学希望校”と揶揄されるほどの落ち込みを見せていました。その後「何とかしないと」ということで、進学校の誇りを取り戻したと聞いています。お子さんやお孫さんが石高に通われている方たちから、「おちあいさんも、石高なんだって」とお声を戴くたび、大変恐縮しています。私も、決して後輩の方々に範を示せる輩ではありませんでした。だからこそ、様々な、また壮絶な人生を生きてきた室井氏に、共感を致すところで…。新たに出版される石高同窓会名簿を、室井氏は購入するのかしら?――なわけないか!

黙祈は…!?

2012-03-13 13:38:30 | Weblog
3・11から明けた昨日、議会の冒頭で、黙祈が当然行われると思いきや、何事もなかったかのように、議事に入ってしまいました。「どうして!?」と思いつつ、一日の日程を終えました。“震災の風化”とまでは言いませんが、被災地を思う気持ちを、少し示して欲しいところでした。次々に報告されるシギ―吉田さんの現地の様子を伺うたびに、被災地の復興にとことん寄り添いたい、そんな思いを新たにしました。

水色の雨

2012-03-11 20:59:57 | Weblog

憂欝な雨が降り続いています。そういえば、歌手の八神純子氏が、震災直後からボランティアで東北各地を巡り、歌で被災者を勇気づけていたと報道されています。氏の地位を決定づけた『水色の雨』、「♪あ~崩れてしまえ 跡形も無く流されてゆく 愛のかたち」のくだりは、敢えて歌わなかったらしいです。でも東北の人たちは、「そこを歌って欲しい」と懇願したと聞いています。現地の生々しい声に、今日一日ずっと目頭が熱い状態が続きました。明日から、また仕切り直しです。新しいお友達も、続々増えて参りました。


3・11からの新たな歩み

2012-03-11 11:55:40 | Weblog

死者1万5854人、行方不明者3155人、避難者34万3935人――。東本大震災から一年を境に、復興に向けた様々な催しが、東北三県を中心に行われています。友達のカメラマン・シギー(吉田)さんは、南三陸町での追悼の、その真っ只中にいるそうで。私たちが出来得るのは「震災を忘れない」こと。そこから出発していけば、後になって、被災地・被災者との“絆の根”は深くなっていく、それを実践してきたのが、ボランティア“頑張り隊”の高橋清美・厚子夫妻です。先日の社会福祉講座「災害ボランティアの考え方と実践」に登壇し、震災発生直後から15回に及ぶ活動を報告し、多くの参加者の関心を集めていました。当然ながら、「自分もボランティアに」との申し出が。高橋さんによればこの人は、「壬生町には(ボランテイア団体が)ないと社協に言われたので、これまで県内の別の団体に所属していた」とか。明日は、高橋さんご夫妻の傍聴を戴き、一般質問で“復興元年にどう向き合うのか”、町長に論戦を挑みます。


シンディ&ドナルド

2012-03-09 20:53:37 | Weblog

別に、新手の漫才コンビではありません。昨年の震災時に来日し、帰国せずに公演を続けたシンディ・ローパー氏が来日し、宮城県石巻市の大街道小を訪れました。米コロンビア大教授のドナルド・キーン氏に至っては、震災から逃げることなく、日本国内にとどまり、日本国籍を奪取しました。2人に共通するのは、揺るぎようのない“絆”です。しかしながらテレビは、相も変わらず能天気で、「世界一決定戦 日本の名曲のどじまん 外国人ザ・ワールド」のレベル。どなたか、私とコンビを組ませんか。基本的にはツッコミですが、ボケもまぁまぁ。

 

 


勝手にあだ名をつけるなっ!!

2012-03-09 12:39:41 | Weblog

フェイスブックからコピーした、小学6年生の私やシギー吉田氏、パソコン講師の杉山さんが写っている貴重な画像です。永井クン、ヒゲゾー、ヒロ、コエンユー、玉ショ、“茂プー”、マツ、ヨシミ、カミヤマ、ガンタ、オメちゃん、ヘバの男子に、熊倉サン、荒木サン、戸館サン、杉山さんの女子。オメちゃんの本名は小田垣一クンで、名前の最初と最後の一文字をとってオメちゃんに。羅列したほぼすべてのあだ名を“勝手に”つけたのが、江田勝憲=カッチャンです。今思い起こしてみると、まさに天才級で、有吉の小学生版といったところ。因みにシギーさんは、オメちゃんが上級生にイジメられているのを助け、以来不良との葛藤が続いたとか。写真の私は、早くも坊主頭です。このチェックのシャツ、よく着ていたなぁ~。