壬生町予算決議の委員会審査において、栃木県から交付された3600万円余りのうち、今年度は1万円のみが一般会計に繰り入れられている、その事実に愕然としてしまいました。折しも今年は、“復興元年”のハズ。一万円で何ができるの!?と聞いてみたところ、必要に応じて適宜な事業に段階的に割り当てていく、との答えが。この感覚では、「15人集まらないとペイ出来ないボランティア・バスに、基金の一部を」とは、無心しにくいところです。3・11が近付くにつれ、モヤモヤな感じに包まれて行っています。アナタも、被災地に行きなさい。