そしてハプニングが――。司会者から「ご両親、ステージにお上がり下さい」と促され、あれほど「俺は絶対舞台には上がらない」と言っていた父が、気がつけば隣に。翌日は母の日、６月は父の日(因みに父・好夫は６月生まれ)ということで、栃木県トランポリン協会の増渕好夫理事長(父と同名)からお花が。氏が用意して戴いたのは花束でしたが、壇上ではこじんまりとした一輪に変わっていました。突然のプレゼントに、父もまんざらではない面持ちです。その後、各テーブルでの記念撮影を経て、あっという間の２時間が過ぎました。そして中締めとして、情報労連栃木県協議会議長＆連合栃木副会長・亀田卓氏に、三本閉めで締めて戴きました。大島宜和後援会副会長の閉会の辞ののち、出口でほぼすべての皆さんと握手を交わしながら思ったことは、初当選の際言った「これほど多くの皆さんにお世話になる人生を選択出来た自分は、本当に幸せ者です」、――その言葉でした。大変お世話になりました。これからも、若輩おちあいを宜しくお願い致します。
