壬生の政局やいかに…

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「もったいない図書館」を壬生町に

2011-11-29 15:47:26 | Weblog

“合併しない町”福島県矢祭町に、視察研修で行って参りました。小張允町長次じきじきに対応を戴くなかで、私的に最も瞠目していた「もったいない図書館」について説明を受けました。余裕があるとは言えない状況下で、町武道館を改修し、2001年オープン。その一年ほど前から全国に寄贈を募り、集まった書籍は約45万冊。仕分けや整理は、ボランティアを買って出た町民たちが担当し、会館後も有志の委員らが無償で運営しています。「行革の、大きな目玉のひとつです」と小張町長。実際に見せて戴いた「もったいない図書館」は、凛とした佇まいで、さらに瞠目すべきは、蔵書が思いのほかキレイだったこと。辞典や全集、美術本等、“国立図書館でしか見れない”物もあり、「ホント、もったいない」と改めて感心を致しました。小張町長には、「壬生もったいない図書館」の命名をお許し戴いたので、勇気をもって図書館新設の提案を進めて参ります。

 


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