朝日新聞の読者登壇コーナーに、ネガティブなタイトルを発見。読み進めていくうちに「何ぃー」と、改めて“木を見て森を見ない”主張に、あきれ果てました。「歴史的な政権交代が小沢氏の功績であり政治手腕というのなら、明らかに間違いだ。あの選挙で民主党が大勝した理由の第一は、多くの国民の自民党離れによる敵失だ。小沢氏の功績でも手腕でもない」。――大きな勘違いです。15年前「政治改革」を唱え自民党を飛び出して以来、小沢氏の歩んだ道は、まさにワインディング・ロードでした。ようやく勝ち取った政権交代は、氏の手腕による功績そのものです。それを「敵失」呼ばわりするなんて…。だったら、腐り果て異臭漂う自民党に投票していたであろうヒトビトの罪は、問われないということですか?さらには、自民党にたった今政権を戻しますか?代表選によって、国民生活が今すぐ困窮を極めることがありますか?大いに疑問です。
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