民主党栃木県連では、週末を活用し、県内各所で街頭宣伝活動を展開。先週の日曜場は、谷博之参議院議員のサポートとして、青年委員会にお呼びがかかりました。といっても、メンバーそれぞれに都合があり、結局私のみが参加。谷先生が合流する間の一時間ほど、いわゆる“流し”を担当しました。県連が用意した雛形に目を通すと、「皆さんからお叱りを戴いている」「景気が低迷するなかで」「しかしながら民主党は」と、ネガティブ・センテンス満載。このままやってしまうと、“消費増税ごめんなさい言い訳街宣”になってしまうということで、「政権交代の果実を、しつかり皆さんに認知・甘受していただけるよう…」と、苦しみながら何とかしのぎました。のちに合流した谷先生はというと、信号待ちでも休むことなく、「を891兆円の借金を睨みながら、現行の社会保障を維持していくための苦渋の決断」を、まさに語りかけるかのように、訴えておられました。スポットでも同様に、『ひなげしの花』を歌うアグネス・チャンのごとくマイクを両手で包み込み、気負いなく滔々と。手を振っての声援も結構あり、これも谷先生のキャラクターが成せるワザと感銘致しました。改めて、党を割って行った人たちを非難するのでなく、政権党に残った者として、現状に対する説明責任を果たしていかなければならないと、痛感をした次第です。
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