壬生の政局やいかに…

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『タワーリング・インフェルノ』

2012-10-05 14:25:22 | Weblog

 

『THE TOWERING INFERNO』は、1974年の作品。スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマンら超豪華スターが共演した、危機に瀕した人間のドラマを鮮烈に描き切ったスペクタクル超大作です。--「138階建て超高層ビルの落成パーティーが大火災に襲われた!地下の発電機から発生した炎は、執拗に攻め上がりながら世界最大のビルを、数百人の生命を飲み込む炎の地獄へと変えていった。逃げまどう人々を救出すべく、消火隊隊長オハラン(マックィーン)は超人的な離れわざで、ビルの設計者ロバーツ(ニューマン)は研ぎ澄まされた知性で、生死を賭けた闘いに挑む」。小学校の頃テレビのCFを視て、何となく“超大作”であることは解っていました。多分、いっぱしの大人になって作品を観るのは初めてですが、「これが38年も前の作品!!」との驚きがまず。当時の最先端撮影技術を駆使した映像は、現代のそれと比べても、遜色はありません。マックィーンとニューマンが、各々の役をドンピシャリのキャラクターをもって演じ切っています。さらには、ビルのオーナー役であるウィリアム・ホーデンの、重みのある演技にも注目。久々に“傑作”に触れた興奮を、多くの人にことあるごとに伝えると、「あれは凄い作品」との絶賛が返ってきます。「防災」「耐震」がキーワードとなる昨今、皆さんもご覧になって下さい。


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