OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

約束の地を持たぬ者

2006-11-27 23:12:43 | Weblog
頭が真っ白だなぁ・・・いや、心が空洞なのか・・・んん~、んんん~。

この状態と、心が澄んでいるとか、無心というのは、当然、違うんだろうな。でも、どこが、どう違うんだろう。

何にも心が囚われていない状態と、何も心に留まらないことの違いだろうか。

物事が形になる前の混沌という状態もあるよね・・・その時も、何もかもがグチャグチャで・・・先も見えないし・・・一生懸命考えようとしても、何かしようとしても、空回りしてしまう・・・ふうむ。

でも、これって、飛翔の前の助走なんだろうか・・・どっちかっていうと、崖から突き落とされて、何とか飛ぼうと、手足をバタバタさせているみたいな感じたけど・・・地面に叩きつけられる前に、飛べるんだろうか。地面は、もうすぐそこに迫ってるって感じなんだけど(爆)。

案外、自分では気づいてないけど、命綱が付いていて・・・飛べずに地面に着いちゃうんだけど、叩きつけられるわけではなく・・・そこから、自力で再び崖を登りきって、何かを見つけるんだろうか・・・。

とにかく、足場がシッカリしていないというのは、本当に不安定で、落ち着かないんだけど・・・それを可能性と捉えないことには、やってられんからね(^^;。何も、約束はされていないわけだけど・・・それでも、仕方ないね、放棄は出来ないもの。そういう意味じゃぁ、幾ら放浪し続けていても、約束の地を信じられる者は幸せだし、強いな。

でも、強くないことを、信じられないことを、不安で不安定なことを、唯一の武器として生きていくといのもまた、一興さ。ねっ(^^;。