OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

コタツに人が集まります(^^)

2006-11-05 20:05:40 | Weblog
囲炉裏に・・・って言いたいところです、映像的には(^^;。でも、我が家には、囲炉裏も、ついでに暖炉もないので、とっても庶民的かつ現実的に、コタツに人が集まります。つまり・・・人は、温かさを求めて集まるっていうことですよね・・・ただし、寒い時にのみ(^^;。

けれど、それによって、人と人の距離も、縮められることになるんですよね。否応なしに、一つの火を囲むことによって、体と体の距離が・・・そして、やがて心の距離も近づいていく・・・そんなイメージがあります。ほら、北の地域の人って、優しくて暖かいイメージじゃないですか。

あっ・・・けど、日本じゃなくて、世界という枠組みでなら・・・北の人のイメージって、気難しいかも。あくまでも、わたしのイメージですけど、暖かい地域の人って言えば、ギリシャ神話の神様、特にバッカス的なイメージなんですよね。ぶっちゃけてしまえば、享楽的ってことになるかな。明るくて開放的で情熱的で・・・人と人の間の距離なんて無いに等しい感じ。それに対して、寒い地方と言えば、思索の人たちのイメージになります。生きるとは何ぞや、死ぬるとは何ぞや、人とは何モノぞ、そして我とは・・・なんてことを、産まれてから死ぬまで考えている感じなんですよね。そのイメージは、決して、素朴な人懐こい人に対するものじゃあない。

そういえば・・・日本の南方、沖縄の人は、気持ちが暖ったかいって言いますよね。あれ?どうしよう・・・話が、まったく纏まらなくなっちゃった(爆)。

そっか・・・日本の中で、暖かく感じられる人たちが多い地域は、ようするに大都会じゃないんですよね。ということは、暑さや寒さより、そういうことの方が、影響が大きいのか・・・ふむ。

まっ、何にしても、我が家に限って言えば、コタツに人があつまり、必然的に会話が増え・・・人と人の距離は縮まります。ということで・・・ということにしておきましょう(爆)。