OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

とにかく忙しくして感覚を麻痺させる(^^;

2006-11-02 23:07:19 | Weblog
昨日の日記は、UPするのが1分遅くて、日付が今日になってしまいました。なので、今日は、2本UPってことになるのかな・・・でも、昨日話した仕事を、結局、断りきれなくて、今日も一日アップアップしていました。考えてみれば、朝から、まだ何も食べてない・・・とほほ。

けど、それで思いました・・・悲しいことや辛いことがあった時は、忙しくするに限るって。だって、個人的な感情と付き合ってられませんもの、慌しくしていると・・・っていうか、心で感じたことを脳で整理して反応するという一連の流れが滞ってしまいます。

けど・・・それは、ある意味、チャンスを逃しているとも言えるんですよね。悲しさや苦しさから、遠ざかっていられるのは嬉しいんですけど・・・これでは、悲しい体験や辛い体験が、わたしの中で昇華されませんものね。悲しい思いをしたことや、苦しい思いをしたことが、何の役にもたたないってことでしょ。

けど・・・一時避難的には、やっぱり有難いかな・・・忙しさに逃げるってのも。なんて、逃げるの大好きな私は、自分を甘やかすのでした。

能力適性より、環境適性

2006-11-02 00:00:56 | Weblog
今日は、週に一回のお休みの日だと言うのに、半日以上、パソコンに向かっていた。とある内職仕事のテスト原稿を作っていたのだ。

そもそも、この内職は、一度応募して不採用になったものなのだが、合格した人が辞退したとかで、急遽繰り上げ当選しかけたのだ。が・・・結局、わたしも辞退することになりそうだ。その前に、やっぱりクビってことになりそうだが(爆)。

仕事の内容には、わたしの方では、そんなに不満はない。応募したくらいだから、もちろん自分のテリトリー範囲内の職種だったわけだし、実際に模擬仕事をしてみても、決して嫌な仕事ではない。経験不足から時間がかかりすぎるし、あちこちでミスしてしまうして、色んな意味で負担がかかるのは辛いが、それは、仕事をやっていくなかで改善していけるだろうと思う。

が・・・軸になる部分の仕事ではなく、その仕事の段取りの部分で、どうも相性が合わない気がするんだよなぁ~。よく言えば融通が効く、わるく言えば大雑把なワタシでは、どうも勤まらない気がするんだね。

それでも、仕事を貰えるなら、つまり稼げるなら、ありがたいと思わなきゃと思って、一時は頑張ろうと思ったんだけど・・・そういう気持ちで働くなら、そこでクローズアップされるのが報酬額ってことになるでしょ。つまり、自分の労働や心理的負担に見合うだけの報酬が得られるかってことになる。今回の仕事の場合、労働力には見合うのかもしれないれけど、心理的な圧迫感まて補う報酬ではないんだよね。となると・・・他にしたいことを我慢してまでする仕事ではないってことになるのね、少なくてもワタシにとっては。

と、そんなことを考えてる奴になんか、仕事を発注したくないでしょ、雇用する側としてもね。ここは、やっぱり、お互いの為に、ご縁がなかったことにするべきだと、わたしは思うわけです。

子どもが、お稽古事とかクラブなんかを辞めたいと言い出したときに、頑張らせるか辞めさせるか・・・子どもにとって、どちらがいいのか、親って結構悩むものなんだけど、自分に対しても、同じことで悩むのね。でも、結局肝心なのは、その対象が、自分にとって苦労するに値するか・・・値するなら、どんなに辛くても頑張りとおす、でも、そうじゃないなら、さっさと撤退すべきってことだよね。